ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ「フォーエヴァー・ヤング」が装いも新たに再始動! 6〜8月で名盤ばかり42作再発、今後も続々予定!

ワーナーミュージックジャパンの名盤再発シリーズ「フォーエヴァー・ヤング」が装いも新たに再登場。何しろ老舗にして世界的最大手ですので、そりゃもうカタログは大充実。まず手始めにの6月にはクラフトワーク8タイトル、7月にはジョイ・ディヴィジョンとニュー・オーダーで10タイトル。8月にはイーグルスとリンダ・ロンシュタット、さらにドゥービー・ブラザーズのウェストコースト関連で一気に24タイトル!、しかも何れ劣らぬ名盤ばかり。

そしてこの3ヶ月だけに限らず、今後も続々と大量リイシューされるものと思われます。かつて繰り返し聞いたあの一枚を今再び、当時持っていなかったあの作品を今改めて、これを機会にぜひお聞きになってください!
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ「フォーエヴァー・ヤング」が装いも新たに再始動! 時代を超えて輝き続ける名盤たちのCDが、2024年6月より長期にわたって続々リリースに!

第一弾となる全18タイトルが6月26日と7月10日に、第二弾となる全24タイトルが8月7日に発売決定!
あの頃夢中で聴いていた名盤が毎月続々登場! ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ「フォーエヴァー・ヤング」が装いも新たに再始動する。「Warner Records」「Reprise」「Atlantic」「Elektra」「Asylum」「Rhino」「Parlophone」といったレーベルを擁するワーナーミュージック・グループが誇る豊富なカタログの中から厳選されたタイトルを、2024年6月26日より定期的に20~30タイトルづつ発売する予定だ。同シリーズの再始動にあたり、「フォーエヴァー・ヤング」のシリーズ・ロゴも新装される。

ワーナーミュージック・ジャパンが誇る洋楽のカタログCDを手に取りやすい価格帯で再発売するシリーズとして、1980年代後半から数回にわたり展開されてきた「フォーエヴァー・ヤング」。これまでも1960年代後半以降の洋楽の歴史に残る名盤の数々を提供してきたが、今回のシリーズでは2000年代以降の作品も追加し、現在入手困難になっている作品もラインナップに加わる予定となっている。今回アップデイトされるラインナップは、当時夢中で洋楽を聴いていたファンにとってあの頃の思い出を蘇らせてくれる作品となり、「これから洋楽を聴いてみたい」という若い音楽リスナーにも洋楽の入門編として自信をもってお勧めできる作品ばかりだ。

6月と7月にリリースされる第一弾のラインナップは、Fuji Rock Festival ‘24へのヘッドライナー出演が決まっているテクノ・ポップの先駆者、クラフトワークをはじめ、マンチェスターが誇る英国最重要バンドのひとつであるニュー・オーダー、そしてその前身であるポスト・パンクの代表的バンド、ジョイ・ディヴィジョンの名盤からなる全18作品だ。8月には第二弾ラインナップとして、アメリカ西海岸の風を感じさせるイーグルスやアメリカン・ロックの王道バンドであるドゥービー・ブラザーズ、そして全世界が恋した歌姫、リンダ・ロンシュタットといったアーティストのアルバム全24作品のリリースが予定されている他、9月には第三弾として来日公演も決定しているシカゴのアルバムがシリーズのラインナップに加わる予定となっている。以降も長期にわたり続々と洋楽名盤の数々がリリースされていく予定だ。

なお、「フォーエヴァー・ヤング」シリーズの再始動にあたり、本シリーズの案内人でもあるラジオDJとして活躍中の宮治淳一氏から下記のようなコメントが寄せられている。
エルヴィス・プレスリーがロックンロールをレコード盤に収めてから70年。その間幾多の録音パッケージが時代とライフスタイルの変貌になぞられ大衆芸能における具体的な創造物として世に提供され、そのほとんどが変わっていく時代に忘れ去られていった。それにもかかわらず発表から半世紀経ちながらも時の風雪に耐え現代でも聞く者を魅了する作品が存在する。そのような現代でも鑑賞に値する古典=クラシックがワーナーミュージック・グループに多数息づいている。「Warner Records」「Reprise」「Atlantic」「Elektra」「Asylum」「Rhino」などのアメリカン・レーベルに加え「Parlophone」などの欧州レーベルと、その優れた作品の広がりと深みは他の追従を許さない。

プレイリスト全盛の現代、曲単位でなくアルバムという一つの塊に触れることで制作者の意図、心意気を感じ、アーティストの成長や変遷をより実感できる。またジャケットに触れ、解説を読み、歌詞を知りより深くそのアルバムの価値や時代背景を学び楽しめることは貴重な素敵な音楽体験といえる。

今シリーズには80年、90年、00年代に発表され、今やネオクラシックとして誉れ高い作品や、リリース時には評価されずとも後にその真価が注目され、“新たに発見された名盤”が多数ラインナップに加わる。

時空を超え多くを魅了する永遠のヤング・ミュージックの殿堂=新しいフォーエヴァー・ヤング劇場、いざ開幕。
──ラジオDJ 宮治淳一

【リリース情報】

フォーエヴァー・ヤング・シリーズ

各作品¥1,980円(税込)/2枚組CD作品のみ ¥2,970(税込)/解説・歌詞・対訳付

ワーナーミュージックジャパン商品ページ

〈2024年6月26日発売タイトル〉

●クラフトワーク

『アウトバーン』(1974年作品)(WPCR-85001)
『放射能(ラジオ・アクティヴィティ)』(1975年作品)(WPCR-85002)
『ヨーロッパ特急(トランス・ヨーロッパ・エクスプレス)』(1977年作品)(WPCR-85003)
『人間解体(ザ・マン・マシーン)』(1978年作品)(WPCR-85004)
『コンピューター・ワールド』(1981年作品)(WPCR-85005)
『テクノ・ポップ』(1986年作品)(WPCR-85006)
『THE MIX』(1991年作品)(WPCR-85007)
『ツール・ド・フランス』(2003年作品)(WPCR-85008)

〈2024年7月10日発売タイトル〉

●ジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダー

●ニュー・オーダー
『ムーヴメント』(1981年作品)(WPCR-85009)
『権力の美学』(1983年作品)(WPCR-85010)
『ロウ・ライフ』(1985年作品)(WPCR-85011)
『ブラザーフッド』(1986年作品)(WPCR-85012)
『テクニーク』(1989年作品)(WPCR-85013)
『リパブリック』(1993年作品)(WPCR-85014)
『ゲット・レディー』(2001年作品)(WPCR-85015)
『ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール』(2005年作品)(WPCR-85016)

●ジョイ・ディヴィジョン
『アンノウン・プレジャーズ』(1979年作品)(WPCR-85017)
『クローサー』(1980年作品)(WPCR-85018)

〈2024年8月7日発売タイトル〉

●イーグルス、ドゥービー・ブラザーズ、リンダ・ロンシュタット

●イーグルス
『イーグルス・ファースト』
(1972年作品)(WPCR-85022)
『ならず者』(1973年作品)(WPCR-85023)
『オン・ザ・ボーダー』
(1974年作品)(WPCR-85024)
『呪われた夜』(1975年作品)(WPCR-85025)
『ホテル・カリフォルニア』
(1976年作品)(WPCR-85026)
『ロング・ラン』(1979年作品)(WPCR-85027)
『イーグルス・ライヴ』
(1980年作品)(WPCR-85028/9)*2枚組作品
●リンダ・ロンシュタット
『ドント・クライ・ナウ』
(1973年作品)(WPCR-85040)
『哀しみのプリズナー』
(1975年作品)(WPCR-85041)
『風にさらわれた恋』(1976年作品)(WPCR-85042)
『夢はひとつだけ』(1977年作品)(WPCR-85043)
『ミス・アメリカ』(1978年作品)(WPCR-85044)
『激愛』(1980年作品)(WPCR-85045)
『ゲット・クローサー』
(1982年作品)(WPCR-85046)

●ドゥービー・ブラザーズ
『ドゥービー・ブラザーズ・ファースト』(1971年作品)(WPCR-85030)
『トゥールーズ・ストリート』(1972年作品)(WPCR-85031)
『キャプテン・アンド・ミー』(1973年作品)(WPCR-85032)
『ドゥービー天国』(1974年作品)(WPCR-85033)
『スタンピード』(1975年作品)(WPCR-85034)
『ドゥービー・ストリート』(1976年作品)(WPCR-85035)
『運命の掟』(1977年作品)(WPCR-85036)
『ミニット・バイ・ミニット』(1978年作品)(WPCR-85037)
『ワン・ステップ・クローサー』(1980年作品)(WPCR-85038)
『フェアウェル・ツアー・ライヴ 』(1983年作品)(WPCR-85039)

この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

CROSSBEAT Special Edition ニュー・オーダー

CROSSBEAT Special Edition ニュー・オーダー

1,650円
CROSSBEAT Presents from PUNK to POST-PUNK

CROSSBEAT Presents from PUNK to POST-PUNK

1,980円
ディスク・ガイド・シリーズ #016 テクノ・ポップ

ディスク・ガイド・シリーズ #016 テクノ・ポップ

1,980円
ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984

ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984

3,850円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ