イーグルスの創設メンバー、バーニー・リードンの新作『Too Late To Be Cool』10月発売

新アルバムのリリースは、2004年のセカンド・アルバム『Mirror』以来21年ぶりとなり、新作のプロデュースは、ビートルズやストーンズ、ツェッペリン、そしてイーグルスなどのプロデューサー／エンジニアを務めたグリン・ジョンズが担当し、バンドにはベーシストのグレン・ワーフ、ドラマーのグレッグ・モロー、キーボーディストのトニー・ハレルが参加しています。

リードンは新作について、次のように語っています。

「このアルバムが大好きです。曲が私の声に合うキーになっているか、じっくり時間をかけて確認しました。3ピースのバンドと私は同じ部屋に座っているか、お互いがよく見える場所にいましたから。大半の曲は最初のテイクや初期のテイクで、3曲くらいは生で歌いました。

もちろん、音響的にはグリン・ジョンズが難なく素晴らしいサウンドに仕上げてくれました。彼は『いつも通りのことをしているだけだ』と言い、私は『それで十分だ』と答えました。録音はすべてアナログです。マスタリングは、スターリングのテッド・ジェンセンが担当しました。 皆さんに楽しんでいただければ幸いです。良い意味で、皆さんの心に残る何かがあればと願っています。私たちがまだこうして活動できることに心から感謝しています」