ライヴ＆トーク・イベント“語り継ぐロックの伝説”シリーズ。8/27（火）は福生市民会館にて、伊藤銀次プロデュース “sing NIAGARA～ナイアガラに愛をこめて～”開催

出演は伊藤銀次（Guitar／Vocal）、杉真理（Guitar／Vocal）、上原ユカリ裕（Cajon）、小泉信（keyboard）。メンバー全員がナイアガラ・レーベルの音楽制作の重要な仲間たちだ。

・以下、イベント公式HPより
1970年代、かの大滝詠⼀⽒が、福⽣（瑞穂町）のアメリカンハウスを改造したプライベート・スタジオ「福⽣45スタジオ」を拠点に主宰した “ナイアガラ・レーベル”。同レーベルから第1号デビューしたシュガー・ベイブのアルバム『SONGS』のレーベルには “Fussa Tokyo Niagara Records” というクレジットがされている。そしてこの度『ナイアガラ・トライアングルvol.1』の主要メンバーである、伊藤銀次のプロデュースにより、『ナイアガラ・トライアングルvol.2』の朋友、杉真理、シュガー・ベイブのメンバーでナイアガラゆかりのドラマー上原ユカリ裕、伊藤銀次、杉真理のサウンドには欠かせないキーボード奏者、小泉信彦が福生に集合！　ナイアガラに愛をこめたトーク＆ライヴをお届けします！


・以下、伊藤銀次 ブログより
早いもので我が師 大滝詠一さんが亡くなられてはや10年があっというまにたちました。
まだ若くして亡くなられたのはほんとに残念でなりませんでしたが亡くなられた後も大滝さんが創り上げたナイアガラ・レーベルの曲たちはいまだにファンの皆さんの中に生き続け愛されているのはとてもうれしいことです。

ナイアガラはいわば僕の「ふるさと」のような存在。大滝さんとの出会いで知ることができた数々のポップス道がその後の僕の音楽史を形成するのに大きな役割を果たしてくれたのはまちがいありません。

そこでそのナイアガラへの感謝とリスペクトを心にナイアガラ・トライアングル vol.2のメンバー杉真理君とナイアガラの多くの曲でドラムを叩いた上原ユカリ裕君、杉君や僕のバンドですばらしいキーボードを弾いてくれている小泉信彦君と共にナイアガラ・ソングを歌うイベントを福生市民会館で開催することにしました。

題してSing NIAGARA〜ナイアガラに愛をこめて〜

大滝詠一さんの曲だけでなくシュガー・ベイブやシリア・ポールさんやナイアガラ・トライアングルの曲などナイアガラ・レーベルが生み出した珠玉のポップ・チューンズを杉君と共に歌うここでしか見れない聴けないレアな音楽イベントです。