エイミー・ワインハウス、映画『Back to Black エイミーのすべて』11/22公開日本公開にあわせサントラ国内盤発売決定

2011年7月に27歳の若さでなくなったUKのシンガーソングライター、エイミー・ワインハウス。世界中で3,000万枚以上のセールスを誇る彼女の半生を描いた伝記映画『Back to Black エイミーのすべて』が2024年11月22日に日本劇場公開されることにあわせて、2枚組のサウンドトラックの日本盤が11月13日に発売されることが発表となった。日本盤のみ通常のプレイヤーでも再生できる高音質CDである、SHM-CDでの発売となる。

この映画は、『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』（2009）や『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』（2015）で知られる監督サム・テイラー＝ジョンソンがメガホンを取り、現在27歳で英国のドラマ『インダストリー』シリーズでメインキャラクターを務め、映画『バービー』では王女バービーを演じたマリサ・アベラがエイミーを演じている。今年4月にエイミーの本国であるUKで公開されると2週連続興行収入1位を記録し、他世界7カ国でも1位を記録している。

映画ではエイミーの彼氏や家族との知られざる関係が描かれる他、グラストンベリーやグラミー賞授賞式でのUKからの生中継など、エイミーのアーティスト人生の節目となるパフォーマンス・シーンも描かれている。

サウンドトラックにはエイミーの楽曲はもとより、劇中でも登場するエイミーが敬愛するジャズやソウルのアーティストの曲も収録。加えて、ニック・ケイヴが本映画のために書き下ろした新曲「Song for Amy」も収められている。

映画『Back to Black エイミーのすべて』として、11月22日（金）よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショーとなる。