クイーン･ファンが一堂に集う、秋のクイーン･デイ、今年も羽田空港で開催！

英ロック・グループ、クイーンのファンが集うイベント、「秋のクイーン・デイ」が11月23日（祝・土）に羽田空港・TIAT SKY HALLにて開催される。

クイーン・デイは、2015年にクイーンの初来日40年を記念して羽田空港に到着した日（4月17日＝クイーンの日）に開催された音楽イベント。毎回、トリビュート・バンドとゆかりのゲストを招き、今年で10回目を迎えた。秋のクイーン・デイは2021年からスタートし、今回で4回目を迎える。

トーク・ゲストには、東芝EMIでクイーン関連の担当ディレクターをされていた森俊一郎＋石井由里のふたりが登壇する。クイーンの日本のレコード会社は米国での契約変更に伴い、1983年からそれまでのワーナーパイオニアから、東芝EMIに変更。森俊一郎が最初に担当したのはブライアン・メイ＆フレンズの「無敵艦隊スターフリート」（日：1983年12月発売）。続く『ザ・ワークス』（1984年）ではジョンとロジャーのプロモーション来日を実現させ、アルバムでは『ザ・ミラクル』（1989年）『イニュエンドウ』（1991年）を担当した。一方、石井由里は1986年9月にプライヴェート来日したフレディの取材に立ち会い、ソロ・シングル「ザ・グレート・プリテンダー」（日：1987年5月発売）の担当ディレクターを務めた。当日はふたりから、1983年以降の日本におけるクイーンを語ってもらう。

トリビュート・バンド・コーナーには「BRIGHTON MAGIC」が登場。日本のレッド・スペシャルの名手、清水一雄（QUEENESS）が中心となり驚異のハイトーン・ヴォイスを聴かせるヴォーカルのPONCHAN（F-Band）、ベースの山田 "Anthony" サトシ（GUEEN）、ドラムの赤間慎（RE-ARISE）の4人で構成される "新人" バンド。グループ名はブライアン・メイに由来し、頭文字は「BM」。同バンドのテーマ曲でもある「BRIGHTON ROCK」や「A KIND OF MAGIC」始め、ブライアン・サウンドが炸裂するライヴ・パフォーマンスを披露する。

「秋のクイーン・デイvol.04」の入場チケットは、10月19日の一般発売に先駆け、10月11日（金）から先行発売（先着順）がスタートする。詳細は以下。