必聴サントラ!?──映画『ジョーカー2』サントラは撮影セット横に実際の演奏者を置いてライヴで歌われた劇中歌集

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

映画『ジョーカー2』日本公開後、洋画初登場1位スタート！　称賛の歌声が収録されたサウンドトラックの全曲解説も公開中。

ホアキン・フェニックスとレディー・ガガ出演する映画『ジョーカー2』こと『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』が、10月11日（金）に日本で公開後、興行成績4.5億円を達成し、週末洋画初登場1位でスタートした。グローバルでは、週末3日間で興行収入4,000万ドル（約59.2億円）を叩き出し、2作品連続のNo.1スタートで、日本でも様々な考察や意見が飛び交い、大きな話題作となっている。

今回サウンドトラックとして収録されている楽曲は、会話から生まれる自然な歌を表現するために、映画撮影のセット横に実際の演奏者を置き、ライヴで歌われたという劇中歌だ。レディー・ガガは、「普段の ”ガガ” としての歌い方や呼吸法などのテクニックを完全に忘れ、歌手ではない ”リー” のキャラクターとしての歌い方、息遣いを作り上げる努力をした」とインタヴューで語っており、その発声方法を探る後に、ガガは「最終的に私がたどり着いたのは、深い悩みを抱えているときの歌い方に似たものだった」と、リーの壊れた感情の声を表現している。

また、レディー・ガガの歌声だけでなく、ジョーカー役のホアキン・フェニックス歌声にも称賛が集まっている。

「ガガの歌に圧倒されたが、ホアキン・フェニックスの歌も味があって良い」「ガガの歌声は美しくて素晴らしく、ホアキンの歌も胸に沁みた」など、映画視聴者からのコメントも多くあげられている。

本作で歌われる楽曲は、オリジナル楽曲だけでなく、多くは過去のスタンダード曲をカヴァーしたもので、それら全16曲の楽曲解説、聴き比べプレイリストも公開されているので、歌い継がれる名曲たちをぜひ聴き比べて欲しい。

★『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』サントラ全曲解説：ジョーカーとハーレイ・クインが歌う名曲たち