「ロックの殿堂」入り式典、ピーター・フランプトン、フォリナー、シェールらがパフォーマンスを披露
2024年「ロックの殿堂」入り式典が、10月19日にオハイオ州クリーヴランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで開催され、オジー・オズボーン、ピーター・フランプトン、フォリナー、シェール、クール&ザ・ギャング、デイヴ・マシューズ・バンド、ア・トライブ・コールド・クエスト、メアリー・J・ブライジが殿堂入りを果たしました(4月23日MLCニュース)。
巨大なコウモリの翼で飾られた玉座に座って登場したオジーは、テネイシャスDのジャック・ブラックから紹介され、短いスピーチはしたもののパフォーマンスは行なわず、ビリー・アイドルやラッパーのジェリー・ロール、トゥールのメイナード・ジェイムス・キーナン、メタリカのロバート・トゥルージロ、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、ザック・ワイルド、スティーヴ・スティーヴンスらが、オジーへのトリビュート・パフォーマンスを行ないました。
ザ・フーのロジャー・ダルトリーに紹介されたピーター・フランプトンは、「Baby(Somethin’s Happening)」と「Do You Feel Like We Do?」をパフォーマンスし、後者の曲にはカントリー・シンガー/ソングライターのキース・アーバンが参加しました。
サミー・ヘイガーに紹介されたフォリナーは、ルー・グラムとアル・グリーンウッド、リック・ウィルスのみが出席し、ミック・ジョーンズとデニス・エリオットは欠席しましたが、トリビュート・パフォーマンスには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、サミー・ヘイガー、デミ・ロヴァート、ケリー・クラークソンらが参加し、ルー・グラムが「I Want Know What Love Is」でヴォーカルを務めました。
また、女優/歌手のゼンデイヤに紹介されたシェールは、デュア・リパと1998年の大ヒット曲「Believe」をパフォーマンスし、ア・トライブ・コールド・クエストのトリビュート・パフォーマンスには、ラッパーのバスタ・ライムスとクイーン・ラティファ、デ・ラ・ソウル、ザ・ルーツらが参加しました。
なお、式典の模様はDisney+でライヴストリーミング配信され、Huluでも視聴可能となります。
なお、式典の模様はDisney+でライヴストリーミング配信され、Huluでも視聴可能となります。
※海外における公演の多くにおいては、オーディエンスによる携帯での撮影、そしてその画像・動画のアップロードがアーティスト側にプロモーションの一環として了承・推奨されている場合が多いため、MUSIC LIFE CLUBではそういった情報も掲載しています。
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