ピーター・マーフィー＆ボーイ・ジョージ、新デュエット曲「Let the Flowers Grow」公開

この曲には、マーフィーの力強いバリトンと、ジョージのドラマティックなヴィブラートがフィーチャーされており、二人がそれぞれのソロ・レコードでコラボしたマーティン・“ユース”・グローヴァー（キリング・ジョーク）がプロデュースしています。
 
マーフィーとジョージは数十年前、バウハウスがマガジンの前座でツアーをしていた時に、ジョージがバックステージに来た時に初めて出会ったそうで、この曲は、マーフィーがソロ・アルバム『Lion』に取り組んでいた2014年、ユースがジョージと共作した同曲の未完成ヴァージョンをマーフィーに渡し、マーフィーが曲に手を加えてジョージに返したことで完成に至りました。
 
ボウイ・ジョージは次のように語っています。
 
「アイデンティティについて、世界中で起こっていることを考えると、この曲はとても力強く感じるし、スコット・ウォーカーの作品みたいに壮大な感じがする。目がくらむほど素晴らしく、誇りに思っているよ」