スティーヴィー・ニックス、ジェイソン・ケルシーと「Maybe This Christmas」をカヴァー

フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスが、ジェイソン・ケルシーとクリスマス・ソング「Maybe This Christmas」をカヴァーしました。

ジェイソン・ケルシーは、元ナショナル・フットボール・リーグ（NFL）のスター選手で、テイラー・スウィフトの恋人トラヴィスの兄弟であり、スポーツ・チャンネルESPNのアナリストやポッドキャスターを務めています。

このカヴァー曲は、ケルシーと元チーム・メンバーのレーン・ジョンソン、ジョーダン・マイラタによるヴォーカル・トリオ、ザ・フィリー・スペシャルズのホリデー・チャリティ・アルバム『A Philly Special Christmas Party』にフィーチャーされており、11月22日発売の同作には、ジョージ・マイケルの「Last Christmas」や、サム・クックの「Having a Party」など12曲のカヴァーが収録され、ウォー・オン・ドラッグスのドラマー、チャーリー・ホールがプロデュースを担当しました。アルバムの収益金は、フィラデルフィアの子供たちを支援する慈善団体に寄付されます。

なお、「Maybe This Christmas」は、ロン・セクスミスが2002年に書いた曲で、同曲のオリジナル・ヴァージョンは、同年リリースされたホリデー・コンピレーション・アルバム『Maybe This Christmas』に収録され、アルバムにはコールドプレイやブライト・アイズ、ニール・フィン、ジミー・イート・ワールドらが参加していました。