シャロン・ヴァン・エッテン約3年振りの新作はバンド名義、シャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリーとして初作品

シャロン・ヴァン・エッテンの新作はシャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリーというバンド名義でのセルフ・タイトル作として2025年2月発売(10月24日MLCニュース参照)。同作よりセカンド・シングル「サザン・ライフ(ホワット・イット・マスト・ビー・ライク)」をリリース、ビデオも公開しました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

シャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリー、2月7日に発売されるセルフタイトルのアルバムより、セカンド・シングル/ビデオ「Southern Life(What It Must Be Like)/サザン・ライフ(ホワット・イット・マスト・ビー・ライク)」をリリース。
「(『Afterlife』は、)『Seventeen』以来彼女が手がけたどの作品よりも大きく、ラウドで、赤裸々にエモーショナルで、同じアンセミックな音域に達している。何か特別なことがここで起こっている」‐ 『ステレオガム/Stereogum』

「シャロン・ヴァン・エッテンは完全に時代を超越している。その声の豊かな音質で、様々な世代のリスナーを一つにできるタイプのアーティストだ」‐ 『ペイスト/Paste』

シャロン・ヴァン・エッテン(Sharon Van Etten)は自身のバンド、ジ・アタッチメント・セオリー(The Attachment Theory)で一気に進む」(『Rolling Stone』)。2月7日にジャグジャグウォー(Jagjaguwar)からセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースするシャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリーは、「ゴシックでロマンティック」(『Pitchfork』)なリード・シングル「Afterlife」に続くニュー・シングル/ビデオ「Southern Life (What It Must Be Like)」を公開した。
「“Southern Life(What It Must Be Like)” は、『全く異なる視点や背景を持つ人々を理解しようとする一方で、過去、現在、そして未来の自分自身に対して思いやりを持とうとすること』を歌っている。ユッカ・バレーの砂漠にあるスタジオ「Gatos Trail」でバンドと一緒に書いた最初の2曲のうちの1曲で、『We've Been Going About This All Wrong』のツアーのリハーサルの後、即興で生まれた。アルバムに収録されている曲のリハーサルを何日も続け、ライヴでどう演奏するかを練習しているうちに、自分の声を聞くのに疲れてきた。死ぬほどリハーサルをやりたくなかった。それで、初めてバンドに、『ジャムりたい。ただ演奏したい。頭をスッキリさせたい』と言った」とヴァン・エッテンは説明する。
「Southern Life(What It Must Be Like)」のビデオは、イーサン・ダウズ(Ethan Dawes)が撮影、監督、編集を担当し、バンドが最近ロサンゼルスのアイコニックなヴェニュー「The Viper Room」で行なったサプライズ・パフォーマンスの35mmフィルム映像が使われている。

●シャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリー(Sharon Van Etten & The Attachment Theory)は、2月7日にジャグジャグウォー(Jagjaguwar)からリリースされるセルフタイトルのデビュー・アルバムをアナウンスし、リード・シングル/ビデオ「Afterlife」を公開した。シャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリーは、ヴァン・エッテンのサウンドとソングライティングの爽快な新次元を提示する。ジョージ・バルビ(Jorge Balbi:drums、machines)、デヴラ・ホフ(Devra Hoff:bass,、vocals)、ティーニー・リーバーソン(Teeny Lieberson:synth、piano、guitar、vocals)からなる彼女のバンドとの完全な共同作業でアルバムは書かれ、レコーディングされた。テーマはタイムレスでクラシックなシャロンだが、サウンドは新しく、完全に現実化され、ガラスのように鋭い。この新しいアプローチは、次のツアーのために砂漠でリハーサルをしているときに、ヴァン・エッテンがバンドを創作プロセスに招き入れて始まった。「生まれて初めて、バンドにジャムっていいかと尋ねた。これは、私の口から今まで出たことはなかった言葉だった。けど、私たちが出す全ての音が最高だった。『どうなるんだろう?』ととても興味深かった。明らかに魔法だった。1時間で2曲書いて、“I Can't Imagine” と “Southern Life” になった」とヴァン・エッテンは語る。アルバムは、ユーリズミックス(Eurythmics)のかつてのスタジオ「The Church」でレコーディングされ、エレクトロニクスとアナログのテクスチャーがミックスされたバンドの神秘的なサウンドに完璧にマッチした。プロデュースはマータ・サラゴニ(Marta Salogni:Bjork、Bon Iver、Animal Collective、Mica Levi)が手掛けた。

●シャロン・ヴァン・エッテンは米ニュージャージー出身のシンガーソングライターだ。2009年にアルバム『Because I Was in Love』でデビュー。2010年のセカンド・アルバム『Epic』に収録の「Love More」がボン・イヴェール(Bon Iver)やザ・ナショナル(The National)にカヴァーされ話題となった。ジャグジャグウォーと契約後、2012年にサード・アルバム『Tramp』をリリース。ザ・ナショナルのアーロン・デスナー(Aaron Dessner)のプロデュースによるこのアルバムは、米チャートにランクインするなどヒットを記録。2014年の4枚目のアルバム『Are We There』は大絶賛され、『Rolling Stone』他、数々のメディアで同年の年間ベスト・アルバムの1枚に選ばれた。2019年1月にはジョン・ンコングルトン(John Congleton)のプロデュースによる5枚目のアルバム『Remind Me Tomorrow』をリリース。『Pitchfork』でベスト・ニュー・ミュージックに選ばれる等、こちらも高い評価を獲得。また2016年には女優デビューを果たし大きな話題となった。2022年、目下の最新作となる6枚目のアルバム『We've Been Going About This All Wrong』をリリース。

■More インフォ:Big Nothing

【リリース情報】2025.2.7 ON SALE[世界同時発売]

シャロン・ヴァン・エッテン、約3年振りとなる新作が完成。バンドとの完全な共同作業で制作され、シャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリーとしてリリースされる初のアルバム。

●プロデュース:マルタ・サローニ(ビョーク、ボン・イヴェール、アニマル・コレクティヴ、ミカ・レヴィ.)


シャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリー
『シャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリー』
Sharon Van Etten & The Attachment Theory/Sharon Van Etten & The Attachment Theory

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
JAG464JCD[CD/国内流通仕様]JAG464JLP-C1[LP/国内流通仕様]
[CD/国内流通仕様]世界同時発売、解説付、その他付帯物未定
[LP/国内流通仕様]世界同時発売、解説付、その他付帯物未定、限定カラー盤

商品詳細
Sharon Van Etten & The Attachment Theory
『Sharon Van Etten & The Attachment Theory』


Amazon Music・MP3(FEB 07 2025)¥1,600
1. Live Forever
2. Afterlife
3. Idiot Box
4. Trouble
5. Indio
6. I Can’t Imagine (Why You Feel This Way)
7. Somethin’ Ain’t Right
8. Southern Life (What It Must Be Like)
9. Fading Beauty
10. I Want You Here
商品詳細
Sharon Van Etten
『We've Been Going About This All Wrong』


Amazon Music・MP3(2022/5/6)¥1,600
CD(2022/5/6)¥2,750
商品詳細
Sharon Van Etten
『Epic Ten』


Amazon Music・MP3(2021/4/16)¥2,800
CD(2021/6/11)輸入盤
商品詳細
Sharon Van Etten
『Are We There』


CD(2014/5/27)輸入盤
商品詳細
シャロン・ヴァン・エッテン
『Remind Me Tomorrow』


Amazon Music・MP3(2019/1/18)¥1,600
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