ニール・フランシス、3作目となる新作『リターン・トゥ・ゼロ』完成。時代を超えたロックンロールと70年代のダンス・ミュージックを美しく予想外な形で融合

シカゴのシンガー/ソングライター/ピアニストのニール・フランシスが、3月14日に待望のサード・アルバム『Return to Zero」を世界同時発売すると発表し、同作からセカンド・シングル「What’s Left Of Me」のミュージック・ビデオを公開しました。

新アルバムのリリースは、2021年にブレイクしたセカンド・アルバム『In Plain Sight』(2021年10月21日MLCニュース)以来となり、昨年11月にリリースしたファースト・シングル『Back It Up』(2024年11月29日MLCニュース)を含む全11曲が収録されています。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

シカゴのシンガーソングライター/ピアニスト、ニール・フランシスの新作が完成。時代を超えたロックンロールと70年代のダンス・ミュージックを美しく予想外な形で融合した待望のサード・アルバム『リターン・トゥ・ゼロ』、リリース。来日公演決定。

アルバムより、シングル/ビデオ「What’s Left Of Me(ホワッツ・レフト・オブ・ミー)」をリリース。

華麗に広がるパワー・ポップ・アンセム「What's Left Of Me」は、ナッシュヴィルを拠点に活動するトップ・ソングライター、クリス・ゲルブーダ(Chris Gelbuda:Sabrina Carpenter、Meghan Trainor、Zac Brown Band)と共作した、路上生活についての率直な内省の歌となる。

「クリスと僕は親友で、ツアー中に交際することの難しさについて話すようになった。この曲の多くは、エレクトリック・ライト・オーケストラ(Electric Light Orchestra)や、ジェフ・リン(Jeff Lynne)がクラシック音楽とポップ・ソングライティングを融合させた手法に影響を受けている。“What’s Left Of Me” は間違いなくELOの雰囲気を目指した曲だ」とニール・フランシス(Neal Francis)は語る。

●シカゴを拠点に活動するシンガーソングライター/ピアニストのニール・フランシス(Neal Francis)が、待望のサード・アルバム『Return To Zero』をATOレコードから3月14日(金)にリリースする。フランシスにとって3年以上ぶりとなるフルレングスのスタジオ作品であり、これまでで最も贅沢な内容となった『Return To Zero』では。時代を超えたロックンロールと70年代のダンス・ミュージックが美しく予想外な形で融合される。最高にヘヴィなギター・リフと瑞々しく脈打つグルーヴを一体化させ、フランシスは、アナログへの長年のこだわりを貫き、デジタル・プログラミングを使わずにアルバムを制作した。アルバムはフランシスが度々コラボレートしているセルジオ・リオス(Sergio Rios)との共同プロデュースで、ツアー・バンドのメンバーと共にスタジオでライヴ・レコーディングされた。『SPIN』誌に「魅惑的なパフォーマー」と称賛されたフランシスは、『Return To Zero』と共に、2025年以降、インターナショナル・ツアーを予定している。北米での最初のヘッドライン公演は、3月20日にオハイオ州クリーヴランドで始まり、4月中旬まで続く。日本でのヘッドライン公演に続き、5月7日にアメリカ西海岸で2度目のヘッドライン公演も実施。さらに、今週末にメキシコのリビエラ・カンクンで開催されるボビー・ウィアー(Bobby Weir)主催の「Dead Ahead」(1月9日~13日)を皮切りに、オーストラリアのバイロン・ベイで開催される著名な「Byron Bay Bluesfest」(4月17日~20日)、「New Orleans Jazz & Heritage Festival」での2夜連続公演(5月2日~3日)、デンヴァーの「Outside Festival」(5月31日)など、世界各地で開催されるフェスティヴァルにも出演する。

●ニール・フランシスの音楽は、ファンク、ソウル、ロックが陶酔的に融合したもので、60年代後半から70年代の栄光の日々を思い起こさせるが、紛れもなく新鮮だ。フランシスは4歳の頃からピアノで音楽を奏で、10代の頃には数え切れないほどのシカゴのバンドに参加し、その後ソロ・キャリアをスタートさせた。2019年のデビュー・アルバム『Changes』は、「BBC Radio 6」から「アラン・トゥーサンの再来」と称賛され、KCRWは「ドクター・ジョン、レオン・ラッセル、ブギウギ・ピアノの共通点は? ニール・フランシスがその答えだ」と評された。2021年に絶賛されたセカンド・アルバム『In Plain Sight』をリリース。このアルバムは、アメリカーナ・ラジオでトップ5にランク・インした人気曲「Can't Stop The Rain」を収録し、プレスから賞賛を獲得。「フランシスは、ローウェル・ジョージやランディ・ニューマンのように大胆な装飾を施しながら、利発なロックとソウルを深く掘り下げている」と『MOJO』から評された。また、2022年の「Americana Music Honors & Awards」で「Emerging Act of the Year」にノミネートされ、2022年と2024年の「Libera Awards」にもノミネートされた。フランシスのライヴ・パフォーマーとしての才能も抜群だ。世界中でヘッドラインのショーをソールドアウトさせ、ウィルコ(Wilco)やザ・ミーターズ(The Meters)のメンバーとステージを共にし、マイ・モーング・ジャケット(My Morning Jacket)、ブラック・ピューマズ(Black Pumas)らをサポート。「Bonnaroo」「Fuji Rock」「Newport Folk」「Bourbon & Beyond」「Hardly Strictly Bluegrass」「Lollapalooza」などの主要フェスティヴァルに出演し、CBS『This Morning』で熱演し、「Carnegie Hall」のような歴史的な会場でもプレイした。

■More info:Big Nothing

【リリース情報】2025.3.14 ON SALE[世界同時発売]

ニール・フランシス『リターン・トゥ・ゼロ』
NEAL FRANCIS/RETURN TO ZERO

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
ATO0686CDJ[CD/国内流通仕様]ATO0686LPJ[LP/国内流通仕様]
定価:未定[CD/国内流通仕様]未定[LP/国内流通仕様]
世界同時発売、解説付

商品情報
Neal Francis
『Return To Zero』


Amazon Music(MAR 14 2025)¥1,600
1. Need You Again
2. Don’t Wait
3. Broken Glass
4. Back It Up
5. What’s Left Of Me
6. 150 More Times
7. Dance Through Life
8. Dirty Little Secret
9. Already Gone
10. Can’t Get Enough
11. Return To Zero
商品情報
Neal Francis
「Back It Up」


Amazon Music・MP3(NOV 12 2024)¥250

★一昨年のフジロックに続き、新作と共に待望の初の単独ツアーが決定!

シカゴのシンガー・ソングライター/ピアニスト。 ファンク、ソウル、ロックを融合し、アラン・トゥーサンやドクター・ジョン、レオ ン・ラッセルを彷彿とさせるスタイルで脚光浴び、ATOレコーズから2019年にデビュー・ アルバム『Changes』をリリース。 アナログ・シンセ等を加え、よりダンサブルでモダンな要素を打ち出したセカンド・アルバム『In Plain Sight 』を引っ提げ一昨年のフジロックで初来日し、圧倒的な演奏力で 観客を魅了した。 そして昨年末には約2年振りとなるキラーなニュー・シングル「Back It Up」をリリース した彼が、今春待望のニュー・アルバム『RETURN TO ZERO 』(3/14発売予定)と共に初の単独ツアーを行なうことが決定した! この機会をお見逃しなく!!

2025/4/24(木):東京 Shibuya Club Quattro
2025/4/25(金):大阪 Umeda Shangri-la

(問)SMASH:公演公式ページ

商品情報
Neal Francis
『In Plain Sight』


Amazon Music(2021/11/5)¥1,600
Amazon CD(2021/11/10)¥2,750
商品詳細
Neal Francis
『Changes』


Amazon Music(2019/9/20)¥1,200
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