ベッカ・ハーヴェイによるプロジェクト、ガールパピー。当世女性SSW界から1歩リードした2nd『スウィートネス』をリリース

ガールパピーというプロジェクト名で活動するベッカ・ハーヴェイ(本名レベッカ・アレクシス・ハーヴェイ)は、アトランタをベースにしたシンガー・ソングライター。2020年頃からシングルを発表、2022年にファースト・アルバム『When I'm Alone』をリリース。今回の新作『スウィートネス』が3年ぶりのセカンド・アルバムとなります。グランジ/オルタナなバンド・サウンドをバックに激することなく囁くように歌う様はどこかエキセントリックで、先日グラミー賞を受賞したセイント・ヴィンセントに近い存在感を漂わせています。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
アトランタをベースに活動するベッカ・ハーヴェイによるプロジェクト、ガールパピー。キャプチャード・トラックス移籍第一弾、セカンド・アルバム『スウィートネス』をリリース。アルバムより、ニュー・シングル/ビデオ「I Just Do!(アイ・ジャスト・ドゥ!)」をリリース
アトランタをベースに活動するベッカ・ハーヴェイによるプロジェクト、ガールパピー。キャプチャード・トラックス移籍第一弾、セカンド・アルバム『スウィートネス』をリリース。アルバムより、ニュー・シングル/ビデオ「I Just Do!(アイ・ジャスト・ドゥ!)」をリリース
ガールパピー(girlpuppy)ことベッカ・ハーヴェイ(Becca Harvey)は3月28日発売のニュー・アルバム『Sweetness』より、ニュー・シングル/ビデオ「I Just Do!」をリリースした。1月の「Windows」、12月の「Champ」に続くこのシングルは、LAで片想いの相手と1週間過ごした後に書かれたもので、ウィットに富んだストーリーテリングに、チャンキーなギター、90年代のスネア・キック、そして抗いがたい毒のように甘いフックが組み合わされている。
「この曲は、LAで6日間、片思いをしていた男性と過ごした後に書いた。この曲は、まったく感情的になれない相手に思いを寄せるのは時間の無駄だとわかっているのに、とにかく気持ちがいいからそうしてしまうという気持ちを歌っている。この曲を全部書いて、インスピレーションをたくさん得る場所であるバスタブで、アカペラで歌っている自分の声を録音した。それをアレックス・ファラー(Alex Farrar)のところに持っていったら、私が書いたメロディを中心に楽器をアレンジしてくれて、とても楽しい曲になった。これは間違いなくツアーで演奏するお気に入りの曲になる」とベッカ・ハーヴェイは同曲について語る。
「この曲は、LAで6日間、片思いをしていた男性と過ごした後に書いた。この曲は、まったく感情的になれない相手に思いを寄せるのは時間の無駄だとわかっているのに、とにかく気持ちがいいからそうしてしまうという気持ちを歌っている。この曲を全部書いて、インスピレーションをたくさん得る場所であるバスタブで、アカペラで歌っている自分の声を録音した。それをアレックス・ファラー(Alex Farrar)のところに持っていったら、私が書いたメロディを中心に楽器をアレンジしてくれて、とても楽しい曲になった。これは間違いなくツアーで演奏するお気に入りの曲になる」とベッカ・ハーヴェイは同曲について語る。
●ジョージア州アトランタをベースとするベッカ・ハーヴェイによる音楽プロジェクト、ガールパピーは、2025年3月28日にキャプチャード・トラックス(Captured Tracks)からニュー・アルバム『Sweetness』をリリースする。『Sweetness』は、悲しみ、変容、成長というテーマに触れながら、別れた後の感情を生々しく、深く個人的に探求した作品だ。4年間の交際を契機として書かれたハーヴェイの曲は、日記のように展開され、正直で、詳細で、感情的に響く。『Sweetness』は、ベッカ・ハーヴェイのこれまでで最も広がりのある作品であり、彼女のソフトで魅惑的なヴォーカルと、ダイナミックでロック・テイストなインストゥルメンタルが組み合わされている。個人的なニックネームからつけられたタイトルは穏やかな暖かさを体現しているが、曲そのものは失恋のほろ苦く複雑な現実を掘り下げている。疎外感を感じることの多い人間関係の裏側で制作された『Sweetness』により、ハーヴェイはクリエイティヴなアプローチを再考。これを、彼女自身の歌詞とメロディのアイデアだけで仕事をするのに適したプロジェクトだと感じた。その結果、前作よりもダークで多彩なテクスチャーを持ち、自責の念や疑心暗鬼から立ち直るための悲痛な歌に満ちたアルバムが完成した。楽器を演奏しなければソングライターにはなれないという煩わしい不安から解放されたハーヴェイは、まず、フルレングスのアカペラのヴォイス・メモを録音することから『Sweetness』の制作を開始した。アッシュヴィルを拠点とするプロデューサー兼共同ライターのAlex Farrar、さらに、共同ライターのトム・シンクレア(Tom Sinclair)とホールデン・フィンチャー(Holden Fincher)の助けを借りて、ハーヴェイはシューゲイザー、ドリーム・ポップ、そして2000年代初頭のポップ・ロック・アンセムの間のスイート・スポットを突き止めた。歌詞的には、レナード・コーエン(Leonard Cohen)からアヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)まで、彼女が敬愛する別れの作詞家たちからインスピレーションを得ている。彼女の記憶力は鋭く、恋愛関係の歴史の隅から隅まで、他のソングライターなら読み飛ばしてしまいそうなことでも、正確に把握している。
●ベッカ・ハーヴェイは、2020年、ローファイなギター・ポップのシングル「For You」でガールパピーとしてデビュー。2021年には、自らサッド・ガール・インディと表現する『Swan EP』をリリースした。2022年、彼女は70年代風のアリーナ・ポップに進出し、「I Miss When I Smelled Like You」でダグ・シャット(Doug Schadt)(マギー・ロジャーズ:Maggie Rogers)と一度限りのタッグを結成。2022年のデビュー・アルバム『When I'm Alone』は、アレックスG(Alex G)のギタリスト、サム・アキオネ(Sam Acchione)とレコーディングされ、スロウ・パルプ(Slow Pulp)のヘンリー・ストア(Henry Stoehr)がエンジニアとミックスを担当した。ガールパピーの音楽は、『The FADER』『Brooklyn Vegan』『CLASH』『NPR』『NYLON』『Paste』『Under The Radar』『The Line Of Best Fit』『Exclaim!』で好評を獲得。ベッカ・ハーヴェイ自身は、ポッドキャストの『How Long Gone』に出演し、ザ・ナショナル(The National)のマット・バーニンガー(Matt Berninger)のインタヴビューを行なった。また、TikTokでチャーリーXCX(Charli XCX)の目に留まったこともある(ベッカのビデオに返信した)。ガールパピーはこれまで、DIIV、ネイション・オブ・ランゲージ(Nation of Language)、スロッピー・ジェイン(Sloppy Jane)、ベッカ・マンカリ(Becca Mancari)、ハウディ(Hovvdy)、ホウィットマー・トーマス(Whitmer Thomas)、マット・マルティーズ(Matt Maltese)らとライヴをおこない、「Shaky Knees」「Latitude Festival」「Riot Fest」などのフェスにも出演している。
■More info:Big Nothing
●ベッカ・ハーヴェイは、2020年、ローファイなギター・ポップのシングル「For You」でガールパピーとしてデビュー。2021年には、自らサッド・ガール・インディと表現する『Swan EP』をリリースした。2022年、彼女は70年代風のアリーナ・ポップに進出し、「I Miss When I Smelled Like You」でダグ・シャット(Doug Schadt)(マギー・ロジャーズ:Maggie Rogers)と一度限りのタッグを結成。2022年のデビュー・アルバム『When I'm Alone』は、アレックスG(Alex G)のギタリスト、サム・アキオネ(Sam Acchione)とレコーディングされ、スロウ・パルプ(Slow Pulp)のヘンリー・ストア(Henry Stoehr)がエンジニアとミックスを担当した。ガールパピーの音楽は、『The FADER』『Brooklyn Vegan』『CLASH』『NPR』『NYLON』『Paste』『Under The Radar』『The Line Of Best Fit』『Exclaim!』で好評を獲得。ベッカ・ハーヴェイ自身は、ポッドキャストの『How Long Gone』に出演し、ザ・ナショナル(The National)のマット・バーニンガー(Matt Berninger)のインタヴビューを行なった。また、TikTokでチャーリーXCX(Charli XCX)の目に留まったこともある(ベッカのビデオに返信した)。ガールパピーはこれまで、DIIV、ネイション・オブ・ランゲージ(Nation of Language)、スロッピー・ジェイン(Sloppy Jane)、ベッカ・マンカリ(Becca Mancari)、ハウディ(Hovvdy)、ホウィットマー・トーマス(Whitmer Thomas)、マット・マルティーズ(Matt Maltese)らとライヴをおこない、「Shaky Knees」「Latitude Festival」「Riot Fest」などのフェスにも出演している。
■More info:Big Nothing

【リリース情報】2025.3.28 ON SALE[世界同時発売]
ガールパピー『スウィートネス』
Girlpuppy/Sweetness
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
CT381JCD[CD/国内流通仕様]CT381JLP-C1[LP/国内流通仕様]
定価:未定[CD/国内流通仕様]未定[LP/国内流通仕様]
世界同時発売、解説付[CD/国内流通仕様]
世界同時発売、解説付、限定カラー盤[LP/国内流通仕様]
ガールパピー『スウィートネス』
Girlpuppy/Sweetness
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
CT381JCD[CD/国内流通仕様]CT381JLP-C1[LP/国内流通仕様]
定価:未定[CD/国内流通仕様]未定[LP/国内流通仕様]
世界同時発売、解説付[CD/国内流通仕様]
世界同時発売、解説付、限定カラー盤[LP/国内流通仕様]

商品詳細
girlpuppy
『Sweetness』
Amazon Music(MAR 28 2025)¥1,600
girlpuppy
『Sweetness』
Amazon Music(MAR 28 2025)¥1,600
1. Intro
2. I Just Do!
3. Champ
4. In My Eyes
5. Windows
6. Since April
7. Beaches
8. I Was Her Too
9. For You Two
10. I Think I Did
2. I Just Do!
3. Champ
4. In My Eyes
5. Windows
6. Since April
7. Beaches
8. I Was Her Too
9. For You Two
10. I Think I Did


商品詳細
girlpuppy
『When I'm Alone』
Amazon CD(2022/12/2)輸入盤
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『When I'm Alone』
Amazon CD(2022/12/2)輸入盤

商品詳細
girlpuppy
『Swan』
Amazon Music(AUG 20 2021)¥500
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『Swan』
Amazon Music(AUG 20 2021)¥500
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