日本独自企画「Verve Acoustic Sounds SACD」シリーズ、第1弾5タイトルはジョン・コルトレーン 、ソニー・ロリンズ、ロイ・ヘインズ他6月リリース

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

日本独自企画のVerve Acoustic Sounds SACDシリーズ、2025年のラインナップが決定 第1弾の5タイトルは6月リリース。

米ヴァーヴが近年注力しているアナログ再発シリーズ、「Verve Acoustic Sounds」のマスターを最新DSD化した日本独自企画である「Verve Acoustic Sounds SACD」シリーズ。これまでに20タイトル以上を発売してきた同シリーズの2025年のラインナップが決定。第1弾の5タイトルは6月4日にリリースされる。

2020年にスタートした、ヴァ―ヴ・レーベル・グループ所有の名盤を最高の音質でアナログ復刻する一大プロジェクト、「Verve Acoustic Sounds」（ヴァ―ヴ・アコースティック・サウンズ）シリーズ。そのマスターを最新DSD化したこの「Verve Acoustic Sounds SACD」シリーズでは、レーベルが威信をかけて取り組む究極のサウンドをSACDで存分に堪能出来る。

2025年は3か月にわたって15タイトルのリリースが決定。第1弾となる5タイトルでは、ジョン・コルトレーン『クレッセント』、ソニー・ロリンズ『アルフィー』、ロイ・ヘインズ『アウト・オブ・ジ・アフタヌーン』、チャールス・ミンガス『ファイヴ・ミンガス』、ファラオ・サンダースの『カーマ』というインパルスの名盤をリイシュー。7月2日にリリースされる第2弾では、ダイアナ・クラールの2作品が初SACD化されるほか、ビリー・ホリデイやニーナ・シモン、アリス・コルトレーンといった女性ジャズ・アーティストにフォーカスを当てた注目のタイトルがラインナップ。そして8月6日にリリースされる第3弾では、スタン・ゲッツやビル・エヴァンス、そしてジェリー・マリガンのヒット作『ナイト・ライツ』などを予定しており、ヴァーヴが保有している様々な名盤を最高の音質で楽しむことが出来る。

仕様はシングルレイヤーSACDのSHM仕様で、アナログ再発同様にW紙ジャケット仕様でのリリース。名盤を高音質で堪能しながら、作品をじっくり手に取って眺める楽しさも味わえる内容となっている。