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陰謀渦巻く歴史の闇をジャズが直撃、未体験の凄まじいドキュメンタリー。8/7公開映画『叛逆のサウンドトラック』菊地成孔トークショーが公開日に開催

2025年アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作品、ドキュメンタリー映画『叛逆のサウンドトラック』の公開日が8月7日(金)に。その公開当日、音楽家にして文筆家でもある菊地成孔トークショーの開催が決定しました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
 
立ち上がれ、立ち続けろ!

冷戦下、政治の茶番に利用されたジャズミュージシャンたち。
しかし、そのグルーヴは人の心を、歴史を揺さぶった!
『叛逆のサウンドトラック』

“本作を100回見た!!” 音楽家/文筆家の菊地成孔さんによるトークショーを、
8月7日(金)公開初日に開催決定!
2025年アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート、世界30以上の映画祭で最優秀賞や観客賞を受賞!

陰謀渦巻く歴史の闇をジャズが直撃、未体験の凄まじいドキュメンタリー『叛逆のサウンドトラック』(原題: Soundtrack to a Coup d’Etat)が、8月7日(金)よりBunkamuraル・シネマ渋谷宮下、シネスイッチ銀座、UPLINK 吉祥寺他にて全国順次公開される。

この度、8月7日(金)公開初日10時50分の回上映終了後にBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて、音楽家で文筆家でもある菊池成孔さんのトークイベントが決定した。
菊地さんは、本作のパンフレットに寄稿するために、100回本作を見た、と話す。「100回見た。100回見るための日程を査定し、100回観てから本稿を執筆するように、締切を延ばして貰った。100回観ないと、一体何が起こっているのかがわからないと思ったからである」。その菊地成孔さんによるトークショーが、8月7日(金)公開初日の10時50分からの上映回終了後、Bukamuraル・シネマ 渋谷宮下で行なわれる。

*登壇者:菊地成孔(音楽家/文筆家/音楽講師)
 
1961年2月のある朝、歌手のアビー・リンカーンとドラマーのマックス・ローチは、新たに独立したコンゴの首相パトリス・ルムンバの殺害に抗議するため、国連安全保障理事会に突入した。約60人の抗議者たちが、不意を衝かれた警備員たちにパンチを浴びせ、ピンヒールを叩きつけ、ショックを受けた外交官たちは見守るだけだ……。

その瞬間、世界は “脱植民地化” という名の地殻変動に飲み込まれていく。希望と混乱が入り混じる、新しい時代の幕開けだった。この映画で描かれる、尊厳、主権、自由を取り戻そうとする闘いは、より大きなうねりとなって現在進行形のままである。

◼️全編実録映像と音楽、インサートされるデザイン化されたテキスト

ルイ・アームストロング、マルコムX、ディジー・ガレスピー、フルシチョフソ連第一書記、ジョン・コルトレーン、ハマーショルド国連事務総長、フィデル・カストロ、アート・ブレイキー、アイゼンハワー米国大統領、セロニアス・モンク、オーネット・コールマン、ニーナ・シモン、ネールにナセルにスカルノも。伝説的な音楽家、思想家、政治家、軍人、スパイたちが入り乱れる歴史の闇をダイナミックな編集とリズム感で暴き出し、一瞬も目を離せない。

◼️コンゴ動乱の真相が余すことなく語られる

ベルギー領コンゴが1960年6月30日にコンゴ共和国として独立して間もなく、クーデターが起き、首相ルムンバ惨殺されるが、その死後も1965年まで続くいわゆるコンゴ動乱においてベルギー政府と米国が積極的に関与したことを余すことなく証言によって語らせている。

◼️女性革命家アンドレ・ブルアンに着目

ポスターのど真ん中に座る女性、「黒いパショナリア(女性活動家)」の異名をとるアンドレ・ブルアンは、ルムンバのスピーチ・ライターを担い、ルムンバ失脚を狙うベルギーの裏合意を暴く極秘文書を欧州で発表するなど、女性革命家として数々の命の危機を乗り越えながら活動を続けた。歴史の表舞台には出にくい、アフリカ女性たちの解放に力を入れた女性の革命家ブルアンに着目した意義は大きい。

◼️世界を変えるための希望

ルムンバの時代を想起する本作には否認しがたい希望が示されている。ルムンバ、マルコムX、ンクルマ(ガーナ初代首相)、カストロなど、高潔な大義を掲げた政治的指導者、また彼らとともに闘ったアンドレ・ブルアンなどが語る、記録された言葉は、数十年以上の歳月を経て、私たちのもとに今こうして届いている。もちろん、本作を観たことで世界を急に変えることはできるはずはない。しかし、自分のなかの何かが変わることは十分にありうる。たとえば、この映画を観たのち、マックス・ローチが叩く音のなかに、アビー・リンカーンの深い声のなかに、私たちは自由へのための戦いの音色を聞き取らないことなどどうしたらできようか。世界を変えるための一歩とは、私たち一人ひとりの小さな変容からはじまる。
『叛逆のサウンドトラック』は、8月7日(金)よりBunkamuraル・シネマ渋谷宮下、シネスイッチ銀座、UPLINK 吉祥寺他にて全国順次公開。

【作品概要】

『叛逆のサウンドトラック』

●出演
ルイ・アームストロング、ディジー・ガレスピー、アビー・リンカーン、マックス・ローチ、ニーナ・シモン、ミリアム・マケバ、ジョン・コルトレーン、デューク・エリントン、メルバ・リストン、エリック・ドルフィー、チャールズ・ミンガス、オーネット・コールマン、ル・グラン・カレ、ロック・ア・マンボ、ドクター・ニコ、マリー・ドールン“ザップ・ママ”、パトリス・ルムンバ、エディ・ウォーリー、ウィリス・コノーバー、ルネ・マグリット、アンドレ・ブルアン、ニキータ・フルシチョフ、イン・コリ・ジャン・ボファーネ、マルコムX、コナー・クルーズ・オブライエン、アレン・ダレス、ジョン・F・ダレス
●スタッフ
監督・脚本:ヨハン・グリモンプレ、製作:ダーン・ミリウス/レミ・グレレティ、共同プロデューサー:カティヤ・ドライイエル/フランク・フーヴェ、編集:リック・シャウベット、サウンドデザイン:ランコ・パウコヴィッチ、音響監修・ミキシング:アレク “ブニッチ” グース、グラフィック&タイトルデザイン:ハンス・レッタニー、カラーデザイン:ブレーズ・ジャドゥール、アーカイヴ資料リサーチ:ジュディ・アレイ/レモンド・パニス/ポリーヌ・ブルゴー/アレクサンダー・マルコフ、アーカイヴ・プロデューサー:サラ・スクロズカ
2024年/ベルギー・フランス・オランダ/156分/16:9/5.1ch
原題:Soundtrack to a Coup d’Etat
日本語字幕:山口三平
© 2024 ONOMATOPEE FILMS BV, WARBOYS FILMS S.A.S., ZAP-O-MATIK, BALDR FILM,RTBF, VRT, JOHAN GRIMONPREZ
配給:オンリー・ハーツ


公式サイト(5月上旬公開予定)
8月7日(金)よりBunkamuraル・シネマ渋谷宮下、
シネスイッチ銀座、UPLINK吉祥寺他、全国順次公開。
商品詳細
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