そして、今年は、それから50年の記念イヤーということで、MUSIC LIFE CLUBよりクイーン・来日50周年セレブレイション3大発表です。


①『絢爛のロックショー、クイーン追想録 〜二代目ディレクターの独白〜』

まず1つ目は、1975年から約7年間、ワーナー・パイオニア時代のクイーンを担当したディレクター、松林天平さんが、クイーンと過ごした日々を綴った初の書籍を執筆中です。アルバムで言うと『オペラ座の夜』から『ホット・スペース』までなので、まさに『MUSIC LIFE』が毎月クイーンを取り上げていた人気絶頂期の記録です。タイトルは『絢爛（けんらん）のロックショー、クイーン追想録 〜二代目ディレクターの独白〜』！　発売日はクイーン・ファンなら絶対に忘れない9月5日の “フレディ・フォー・ア・デイ” を予定しています。　


②『オペラ座の夜』最初の一滴は？

2つ目は、MUSIC LIFE CLUB公認のクイーン・コンシェルジュ、吉田聡志が4月6日のクイーン・デイ・スぺシャル Iのトーク・タイムで熱く語り尽くした“『オペラ座の夜』最初の一滴は？”の書き起こしノーカット版をアップします。トークを聴いた多くのクイーン・ファンからのリクエストにお応えしたもので、MUSIC LIFE CLUBメルマガ会員の皆様には特別に先行公開します。なぜ、『オペラ座の夜』は名盤になったのか？　メンバー以外に居た本当の立役者は？　「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットの要因などを英国へ出向いての取材とコンシェルジュならではの鋭い視点でリアルに語っています。


③ミック・ロック　公式豪華写真集『KILLER QUEEN』限定数復刻

最後、3つ目は、初期のクイーン作品『クイーン II』『シアー・ハート・アタック』のジャケット撮影やデヴィッド・ボウイ、ルー・リード等とのフォト・セッションで一時代を築いたロック・フォトグラファー、ミック・ロックの公式豪華写真集『KILLER QUEEN』が限定数復刻です。斬新な撮影アイデアでクイーンと渡り合い、たくさんの “傑作” をものにしたミック、さらにテキスト部分では、クイーンの知られざるエピソードをミックとメアリー・オースティンとブライアンが語っています。巻頭にはミック・ロックが生前に記した直筆サインとブライアン・メイの直筆のサインが入り、テキスト部分の翻訳小冊子が購入特典として付けられます。この写真集は、すでに英国では売り切れ状態で、国内でも20冊の完全限定販売となります。

松林天平さんの書籍、クイーン・コンシェルジュのトーク、ミック・ロックの豪華写真集、どれも、クイーン・ファンの皆様には自信を持ってお薦めししたい充実コンテンツです。ぜひ、どうぞ！