スパークス、5/23発売新作『マッド!』リスニング・パーティーを5/22(木)にタワレコ渋谷店で実施。また来日時6/3には同店でサイン会も!

スパークスのニュー・アルバム『Mad!』は来週5月23日発売! そのアルバム発売前日5月22日(木)にはアルバムのリスニング・パーティーが開催されるニュースはすでにお伝えしていましたが(5月2日MLCニュース参照)、その詳細が発表に。そして東京のファンにはさらなるサプライズ・プレゼントとして来日時のサイン会が!
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

 スパークス、5月23日(金)発売のニュー・アルバム『MAD!(マッド!)』のリスニング・パーティーを5月22日(木)にタワーレコード渋谷店で実施。また、6月3日には同店でサイン会も実施。6月、来日公演決定!

SPARKS】『MAD!』爆音リスニングパーティー&タワーレコード渋谷店30周年記念イベント

 

SPARKS

カルト的人気を誇るロンとラッセル兄弟によるポップ・デュオ、SPARKS。6月には日本ツアーも開催するSPARKSがトランスグレッシヴからは初となるアルバム『MAD!』リリース。発売を記念して一足早く新譜が聴ける爆音リスニングパーティーとタワーレコード渋谷店30周年を記念したサイン会の開催が決定! この貴重な機会をお見逃しなく!

 

場所:タワーレコード渋谷店 6F TOWER VINYL SHIBUYA
 

イベント内容

1 - リスニングパーティー

2 - サイン会


開催日時(集合時刻)
 

1 - 爆音リスニングパーティー

【場所】タワーレコード渋谷店 6F TOWER VINYL SHIBUYA

【日時】2025年5月22日(木)20:00スタート フリー入場

【内容】リスニングパーティー

【先行販売特典】1 - サイン会参加券 2 - ポストカード3種

※数に限りがございますので先着順とさせていただきます。

※特典内容が変更する場合もございます。

2 - サイン会
【場所】タワーレコード渋谷店 6F TOWER VINYL SHIBUYA
【日時】2025年6月3日(火)開演時間:20:00
集合時間:19:45 集合場所:タワーレコード渋谷店 6F TOWER VINYL SHIBUYA
【内容】サイン会

■出演:SPARKS/ スパークス
■イベント内容:1 - 爆音リスニングパーティー、2 - サイン会
■配券種類:サイン会参加券、特典引換券
■ご参加方法
5/22(木)開店時からタワーレコード渋谷店 6F TOWER VINYL SHIBUYAで先行販売される対象商品をご購入されたお客様に、6/3(火)に開催されますサイン会の「サイン会参加券」と「特典引換券」をご購入枚数分お渡し致します。

※「特典引換券」はイベント会場にて5/22(木)20:00から引換開始です。
※「サイン会参加券」は、イベント当日のみ使用可能です。
※「サイン会参加券」の数には限りがございますので、なくなり次第受付終了とさせていただきます。
※サイン会は集合時刻を過ぎてお越しになった場合は最後尾からのご入場となる可能性がございますので、お時間厳守でお願いいたします。
※コールや声を発する応援行為は禁止とさせていただきます。
※会場内での会話等はお控えいただきますようお願いいたします。
※「サイン会参加券」をお持ちの方は、お一人様1回サイン会にご参加いただけます。お買い上げ商品等、サインをする物を必ずご持参ください。サイン時にスタッフが事前に確認させていただきます。お持ちの私物が不適切と判断した場合はお断りさせていただく場合がございます。

※「サイン会参加券」「特典引換券」は先着順でのお渡しとなります。ご予約・お取り置きでの確保は出来かねますので予めご了承ください。
※「サイン会参加券」はいかなる場合も再発行は出来かねます。
※ご購入後のキャンセル・返金は一切お受けできませんのでご了承ください。また、商品ご購入後に発覚いたしました不良品は良品交換とさせていただきます。
※混雑が予想される場合、事前の告知なくご購入待機列の形成・ご購入整理券の発行をさせていただく場合がございますので予めご了承ください。

【爆音リスニングパーティー詳細】

下記、5/22(木)開店時からタワーレコード渋谷店 6F TOWER VINYL SHIBUYAで先行販売される対象商品を購入いただいたお客様に「特典引換券」を差し上げます。「特典引換券」は5/22(木)20:00から引換開始です。「特典引換券」から「先行販売特典(ポストカード3種)」へ引き換えをさせていただきます。

【対象商品】※6タイトル対象
■スパークス/MAD!(TRANS850CDJ)
■スパークス/MAD! 【解説/歌詞/対訳付/帯付/カラー盤:ライト・ブルー/特殊パッケージ】(TRANS850XXJ)
■スパークス/MAD!(IMPORT CD)(TRANS850CD)
■スパークス/MAD!(IMPORT CASS)(TRANS850T)
■スパークス/MAD!(IMPORT LP)(TRANS850X)
■スパークス/MAD!(IMPORT LP COLOR/LIGHT BLUE LP)(TRANS850XX)

【注意事項】

・本イベントはオープンスペースでの開催となります。他のお客様へご配慮いただき、スタッフの指示に従ってご移動・ご整列にご協力の程よろしくお願いいたします。
・手荷物や貴重品はお客様ご自身で管理してください。ベビーカー・キャリーケースなどの大きいお荷物もお預かりいたしかねます。当施設にはコインロッカーやクロークなどはございません。事前に近隣のコインロッカーなどに預けていただき、ご参加をお願いいたします。
・会場内への飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
・会場内はカメラ、ビデオカメラ、カメラ付携帯電話等でのアーティスト及びイベント会場の撮影、録音録画のすべての行為は一切禁止とさせていただきます。

・会場周辺での徹夜などの近隣住民また他のお客様に怪我をさせてしまう可能性のある危険な行為は禁止させていただきます。
・イベント当日は係員の指示に必ず従ってください。係員の指示に従っていただけない場合、イベントへのご参加をお断りすることが店舗のご迷惑となる行為は禁止させていただきます。
・他のお客様のご迷惑となる行為、また係員の指示に従わずに生じた事故に関しましては、弊店・主催者は一切責任を負いかねます。
・諸事情によりイベントの内容に変更が出る場合や、イベント自体が中止になる場合がございます。

詳細はこちら

また5/22(木)のリスニング・パーティは、大阪のTOWER VINYL梅田店でも開催されます。

・TOWER VINYL 梅田店
SPARKS『MAD!』リリース記念リスニングパーティー@TOWER VINYL 梅田店
 

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【来日公演決定】

Sparks JAPAN TOUR 2025

愛され続けて半世紀! ポップ・ミュージックの真髄を極めるスパークス、2年ぶりの来日公演が決定!

・京都 2025/6/8(日)ロームシアター京都 サウスホール
・大阪 2025/6/10(火)Zepp Namba(OSAKA)
・東京 2025/6/12(木)、13(金)EX THEATER ROPPONGI

公演公式ページ

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【リリース情報】2025.5.23 ON SALE[世界同時発売]

カルト的人気を誇るロンとラッセル兄弟によるポップ・デュオ、スパークス。トランスグレッシヴからは初となるアルバム『マッド!』、リリース。

スパークス『マッド!』
Sparks/Mad!

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
TRANS850CDJ[CD]TRANS850XXJ[LP]
¥3,000 +税[CD]¥7,300+税[LP]
・世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録[CD]
・世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、特殊パッケージ、限定カラー盤[LP]

商品情報
スパークス
『マッド!』


Amazon Music(MAY 23 2025)
1. Do Things My Own Way
2. JanSport Backpack
3. Hit Me, Baby
4. Running Up A Tab At The Hotel For The Fab
5. My Devotion
6. Don’t Dog It
7. In Daylight
8. I-405 Rules
9. A Long Red Light
10. Drowned In A Sea Of Tears
11. A Little Bit Of Light Banter
12. Lord Have Mercy
13. Do Things My Own Way(Cornelius Remix)*
*日本盤ボーナス・トラック(CD)
●スパークス(Sparks:ロン・メイルとラッセル・メイル〈Ron Mael & Russell Mael〉の兄弟)は5月23日、トランスグレッシヴ(Transgressive Records)からニュー・アルバム『MAD!』をリリースする。ロン・メイルは、社会の慣習を最も鋭敏に観察する人物の一人だ。劇作家、漫画家、小説家、映画製作者、歴史家など様々な分野で、彼は、モリエール(Moliere)、ホガース(Hogarth)、フィッツジェラルド(Fitzgerald)、アルトマン(Altman)、スウィフト(Swift)のような存在である。ロンはたまたまポピュラー・ソングという媒体で仕事をしているだけなのだ。彼の兄弟であるラッセル・メイルは、ロンの観察を独特の魅力的な方法で表現する才能を持ち、フロントマンとして人を魅了し、並外れた音域のカウンターテナーの声にも恵まれている。「Two Hands, One Mouth」という彼らのツアー名の一つを思い起こさせるキーボードのロンとヴォーカルのラッセルの錬金術こそ、まさに彼らがおこなっていることなのだ。そして、バンドの28枚目のスタジオ・アルバムである『MAD!』ほど、それが上手くおこなわれたことはほぼない。『MAD!』では、ロンとラッセルが、ブランド品のバックパック、タトゥー、遂行的な献身(神、恋人、セレブリティー、スポーツ チームなど)、冗談の覇権、インフルエンサーの台頭などの文化的現象を検証している。風刺は決して直接的ではなく、常にリスナーが空白を埋めるのに十分な曖昧さを残している。また、非常に珍しい語彙(今年の他の多くのアルバムでは「認識論」という言葉は聞かれない)と文化的言及が、聴く毎に飛び込んでくる。音楽的には、ニュー・ウェイヴ、シンセ・ポップ、アート・ロック、エレクトロニック・オペラへのオマージュが込められている。これらはすべて、スパークスが開拓した、あるいは発明したジャンルだ。Airからショスタコヴィッチ(Shostakovich)まで、他のアーティストが鳴らす音を聴くと、そもそも彼らはスパークスが影響を与えた人たちだ、ということを思い出す(ショスタコヴィッチは別かもしれないが)。しかし、究極的には、『MAD!』はモダンなレコードであり、現代の世界に属し、現代の世界に語りかけるものだ。アルバムは「Do Things My Own Way」という曲で始まる。これは、アルバムのリード・シングルとなった、典型的な前向きなプログレッシヴ・ポップの曲だ。しかし、この曲は、Mael兄弟自身のマニフェストのようなものでもある。なぜなら、スパークスは、常に自分たちのやり方で物事を進めてきたバンドだからだ。

●ロン・メイル(キーボード、作詞作曲、口ひげ)と弟のラッセル(ヴォーカル)はロサンゼルスで生まれ育ち、最初は「Urban Renewal Project」、続いて「Halfnelson」という名前でレコーディングを行ない、1972年にスパークスに落ち着いた。トッド・ラングレン(Todd Rundgren)がプロデュースを担当し、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のマネージャー、アルバート・グロスマン(Albert Grossman)と契約したにもかかわらず、アメリカのオーディエンスは当初、Sparksの独特な皮肉の美学を受け入れなかった。その後、新しいバック・バンドを連れてロンドンに拠点を移し、1974年のシングル「This Town Ain't Big Enough For Both Of Us」が大ヒット。ブレイクを果たした。最近のアルバム『Hippopotamus』(2017年)、『A Steady Drip, Drip, Drip』(2020年)、『The Girl Is Crying in Her Latte』(2023年)は全てUKトップ10ヒットを記録している。

■More info:Big Nothing
商品情報
スパークス
『アネット』オリジナル・サウンドトラック


Amazon Music(2021/7/2)¥1,800
Amazon CD(2022/3/23)¥2,640
Amazon CD(2021/7/16)輸入盤
商品情報
Sparks
『A Steady Drip, Drip, Drip』


Amazon CD(2020/5/15)輸入盤
商品情報
Sparks
『Past Tense - Best Of Sparks』


Amazon CD(2019/11/22)輸入盤[3CDs]
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