スパークス、5/23発売の新作『マッド!』よりMy Devotion」リリース。6月来日に加え発売日前日にリスニング・パーティーも開催!

スパークスが、5月23日発売の新アルバム『Mad!』から、最新シングルMy Devotion」をリリースします。6月には来日公演も決定している他、アルバム発売の前日5月22日にはアルバムのリスニング・パーティーも開催される予定です。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
スパークス、5月23日発売のアルバム『Mad!(マッド!)』より、ニュー・シングル/ビデオ「My Devotion(マイ・ディヴォーション)」をリリース。6月、来日公演決定。5月22日にはアルバムのリスニング・パーティーも開催予定。
スパークス、5月23日発売のアルバム『Mad!(マッド!)』より、ニュー・シングル/ビデオ「My Devotion(マイ・ディヴォーション)」をリリース。6月、来日公演決定。5月22日にはアルバムのリスニング・パーティーも開催予定。
「相変わらず前向きなメイル兄弟は、28枚目のスタジオ・アルバムでもクリエイティヴなリスクをいとわない姿勢を見せている」★★★★『Classic Pop』
「Sparksがいなければ、ポップの虹はもっと色彩に欠けていただろう」★★★★『MOJO』
「真の型破り、ロントラッセル・メイルはスパークスとして50年以上も独自の道を歩み続けてきた。28枚目のアルバムもその姿勢を倍増させている」『Brooklyn Vegan』「2025年春に期待するアルバム50」
ロン(Ron)とラッセル・メイル(Russell Mael)兄弟によるスパークス(Sparks)は、5月23日にトランスグレッシヴ(Transgressive Records)よりリリースされるニュー・アルバム『Mad!』からの最新シングル「My Devotion」をリリースする。『Consequence』に「凝縮された失恋ポップ・ソング」と評された「Drowned In A Sea Of Tears」に続く「My Devotion」は、シンセサイザーによる重厚で落ち着いたチェンバー・ポップで、賛美歌のような多重録音ヴォーカルが特徴的だ。この曲は、国家、宗教、ブランド(「あなたの国、神、国旗……あなたのハーレー、ジャガー」)、さらにはスポーツ・チーム(「サッカーが好きかもしれないけど、なぜ好きかは謎……」)など、ハイパー・ナショナリズムと熱狂的なファンダム(熱心なファンやフォロワーの集団)の時代における、パフォーマンス的な崇拝を皮肉っぽく、タイムリーに描いている。
スパークスはアルバムのリリース後、日本、イギリス、ヨーロッパ、北米をツアー(日本公演は6月8日京都、10日大阪、12/13日東京)。また、5月20日より、イギリス、ヨーロッパ、日本のレコード店でリスニング・パーティーも開催され、ファンはアルバムの発売前に試聴ができる(日本は5月22日予定。詳細後報)。
「Sparksがいなければ、ポップの虹はもっと色彩に欠けていただろう」★★★★『MOJO』
「真の型破り、ロントラッセル・メイルはスパークスとして50年以上も独自の道を歩み続けてきた。28枚目のアルバムもその姿勢を倍増させている」『Brooklyn Vegan』「2025年春に期待するアルバム50」
ロン(Ron)とラッセル・メイル(Russell Mael)兄弟によるスパークス(Sparks)は、5月23日にトランスグレッシヴ(Transgressive Records)よりリリースされるニュー・アルバム『Mad!』からの最新シングル「My Devotion」をリリースする。『Consequence』に「凝縮された失恋ポップ・ソング」と評された「Drowned In A Sea Of Tears」に続く「My Devotion」は、シンセサイザーによる重厚で落ち着いたチェンバー・ポップで、賛美歌のような多重録音ヴォーカルが特徴的だ。この曲は、国家、宗教、ブランド(「あなたの国、神、国旗……あなたのハーレー、ジャガー」)、さらにはスポーツ・チーム(「サッカーが好きかもしれないけど、なぜ好きかは謎……」)など、ハイパー・ナショナリズムと熱狂的なファンダム(熱心なファンやフォロワーの集団)の時代における、パフォーマンス的な崇拝を皮肉っぽく、タイムリーに描いている。
スパークスはアルバムのリリース後、日本、イギリス、ヨーロッパ、北米をツアー(日本公演は6月8日京都、10日大阪、12/13日東京)。また、5月20日より、イギリス、ヨーロッパ、日本のレコード店でリスニング・パーティーも開催され、ファンはアルバムの発売前に試聴ができる(日本は5月22日予定。詳細後報)。

【リリース情報】2025.5.23 ON SALE[世界同時発売]
カルト的人気を誇るロンとラッセル兄弟によるポップ・デュオ、スパークス。トランスグレッシヴからは初となるアルバム『マッド!』、リリース。
スパークス『マッド!』
Sparks/Mad!
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
TRANS850CDJ[CD]TRANS850XXJ[LP]
¥3,000 +税[CD]¥7,300+税[LP]
・世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録[CD]
・世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、特殊パッケージ、限定カラー盤[LP]

商品情報
スパークス
『マッド!』
Amazon Music(MAY 23 2025)
スパークス
『マッド!』
Amazon Music(MAY 23 2025)
1. Do Things My Own Way
2. JanSport Backpack
3. Hit Me, Baby
4. Running Up A Tab At The Hotel For The Fab
5. My Devotion
6. Don’t Dog It
7. In Daylight
8. I-405 Rules
9. A Long Red Light
10. Drowned In A Sea Of Tears
11. A Little Bit Of Light Banter
12. Lord Have Mercy
13. Do Things My Own Way(Cornelius Remix)*
*日本盤ボーナス・トラック(CD)
2. JanSport Backpack
3. Hit Me, Baby
4. Running Up A Tab At The Hotel For The Fab
5. My Devotion
6. Don’t Dog It
7. In Daylight
8. I-405 Rules
9. A Long Red Light
10. Drowned In A Sea Of Tears
11. A Little Bit Of Light Banter
12. Lord Have Mercy
13. Do Things My Own Way(Cornelius Remix)*
*日本盤ボーナス・トラック(CD)

●スパークス(Sparks:ロン・メイルとラッセル・メイル〈Ron Mael & Russell Mael〉の兄弟)は5月23日、トランスグレッシヴ(Transgressive Records)からニュー・アルバム『MAD!』をリリースする。ロン・メイルは、社会の慣習を最も鋭敏に観察する人物の一人だ。劇作家、漫画家、小説家、映画製作者、歴史家など様々な分野で、彼は、モリエール(Moliere)、ホガース(Hogarth)、フィッツジェラルド(Fitzgerald)、アルトマン(Altman)、スウィフト(Swift)のような存在である。ロンはたまたまポピュラー・ソングという媒体で仕事をしているだけなのだ。彼の兄弟であるラッセル・メイルは、ロンの観察を独特の魅力的な方法で表現する才能を持ち、フロントマンとして人を魅了し、並外れた音域のカウンターテナーの声にも恵まれている。「Two Hands, One Mouth」という彼らのツアー名の一つを思い起こさせるキーボードのロンとヴォーカルのラッセルの錬金術こそ、まさに彼らがおこなっていることなのだ。そして、バンドの28枚目のスタジオ・アルバムである『MAD!』ほど、それが上手くおこなわれたことはほぼない。『MAD!』では、ロンとラッセルが、ブランド品のバックパック、タトゥー、遂行的な献身(神、恋人、セレブリティー、スポーツ チームなど)、冗談の覇権、インフルエンサーの台頭などの文化的現象を検証している。風刺は決して直接的ではなく、常にリスナーが空白を埋めるのに十分な曖昧さを残している。また、非常に珍しい語彙(今年の他の多くのアルバムでは「認識論」という言葉は聞かれない)と文化的言及が、聴く毎に飛び込んでくる。音楽的には、ニュー・ウェイヴ、シンセ・ポップ、アート・ロック、エレクトロニック・オペラへのオマージュが込められている。これらはすべて、スパークスが開拓した、あるいは発明したジャンルだ。Airからショスタコヴィッチ(Shostakovich)まで、他のアーティストが鳴らす音を聴くと、そもそも彼らはスパークスが影響を与えた人たちだ、ということを思い出す(ショスタコヴィッチは別かもしれないが)。しかし、究極的には、『MAD!』はモダンなレコードであり、現代の世界に属し、現代の世界に語りかけるものだ。アルバムは「Do Things My Own Way」という曲で始まる。これは、アルバムのリード・シングルとなった、典型的な前向きなプログレッシヴ・ポップの曲だ。しかし、この曲は、Mael兄弟自身のマニフェストのようなものでもある。なぜなら、スパークスは、常に自分たちのやり方で物事を進めてきたバンドだからだ。
●ロン・メイル(キーボード、作詞作曲、口ひげ)と弟のラッセル(ヴォーカル)はロサンゼルスで生まれ育ち、最初は「Urban Renewal Project」、続いて「Halfnelson」という名前でレコーディングを行ない、1972年にスパークスに落ち着いた。トッド・ラングレン(Todd Rundgren)がプロデュースを担当し、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のマネージャー、アルバート・グロスマン(Albert Grossman)と契約したにもかかわらず、アメリカのオーディエンスは当初、Sparksの独特な皮肉の美学を受け入れなかった。その後、新しいバック・バンドを連れてロンドンに拠点を移し、1974年のシングル「This Town Ain't Big Enough For Both Of Us」が大ヒット。ブレイクを果たした。最近のアルバム『Hippopotamus』(2017年)、『A Steady Drip, Drip, Drip』(2020年)、『The Girl Is Crying in Her Latte』(2023年)は全てUKトップ10ヒットを記録している。
■More info:Big Nothing
●ロン・メイル(キーボード、作詞作曲、口ひげ)と弟のラッセル(ヴォーカル)はロサンゼルスで生まれ育ち、最初は「Urban Renewal Project」、続いて「Halfnelson」という名前でレコーディングを行ない、1972年にスパークスに落ち着いた。トッド・ラングレン(Todd Rundgren)がプロデュースを担当し、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のマネージャー、アルバート・グロスマン(Albert Grossman)と契約したにもかかわらず、アメリカのオーディエンスは当初、Sparksの独特な皮肉の美学を受け入れなかった。その後、新しいバック・バンドを連れてロンドンに拠点を移し、1974年のシングル「This Town Ain't Big Enough For Both Of Us」が大ヒット。ブレイクを果たした。最近のアルバム『Hippopotamus』(2017年)、『A Steady Drip, Drip, Drip』(2020年)、『The Girl Is Crying in Her Latte』(2023年)は全てUKトップ10ヒットを記録している。
■More info:Big Nothing
─────────────
【来日公演決定】
Sparks JAPAN TOUR 2025
愛され続けて半世紀! ポップ・ミュージックの真髄を極めるスパークス、2年ぶりの来日公演が決定!
・京都 2025/6/8(日)ロームシアター京都 サウスホール
・大阪 2025/6/10(火)Zepp Namba(OSAKA)
・東京 2025/6/12(木)、13(金)EX THEATER ROPPONGI
公演公式ページ
Sparks JAPAN TOUR 2025
愛され続けて半世紀! ポップ・ミュージックの真髄を極めるスパークス、2年ぶりの来日公演が決定!
・京都 2025/6/8(日)ロームシアター京都 サウスホール
・大阪 2025/6/10(火)Zepp Namba(OSAKA)
・東京 2025/6/12(木)、13(金)EX THEATER ROPPONGI
公演公式ページ


商品情報
Sparks
『Lil' Beethoven』
・Amazon Music(2002/11/26)¥1,500[Deluxe Edition]
・Amazon CD(2022/4/29)輸入盤[Deluxe Edition]
・Amazon LP(2022/4/29)輸入盤[Vinyl Edition]
Sparks
『Lil' Beethoven』
・Amazon Music(2002/11/26)¥1,500[Deluxe Edition]
・Amazon CD(2022/4/29)輸入盤[Deluxe Edition]
・Amazon LP(2022/4/29)輸入盤[Vinyl Edition]

商品情報
スパークス
『アネット』オリジナル・サウンドトラック
・Amazon Music(2021/7/2)¥1,800
・Amazon CD(2022/3/23)¥2,640
・Amazon CD(2021/7/16)輸入盤
スパークス
『アネット』オリジナル・サウンドトラック
・Amazon Music(2021/7/2)¥1,800
・Amazon CD(2022/3/23)¥2,640
・Amazon CD(2021/7/16)輸入盤

商品情報
Sparks
『A Steady Drip, Drip, Drip』
Amazon CD(2020/5/15)輸入盤
Sparks
『A Steady Drip, Drip, Drip』
Amazon CD(2020/5/15)輸入盤

商品情報
Sparks
『Past Tense - Best Of Sparks』
Amazon CD(2019/11/22)輸入盤[3CDs]
Sparks
『Past Tense - Best Of Sparks』
Amazon CD(2019/11/22)輸入盤[3CDs]
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません
