アルゼンチン発新世代インディ・ロック・デュオ、パシフィカが新曲「Just No Fun」リリース、MVも公開


アルゼンチン発、新世代インディ・ロック・デュオ、パシフィカ(PACIFICA)が新曲「Just No Fun」をリリース、同時にMVを公開。
12月の初来日公演は東京と大阪にて開催、既に東京公演はソールドアウトで熱い期待が高まる。
そして2025年12月、待望の初来日公演が決定。東京・大阪でのライヴが予定されており、既に東京公演はソールドアウトするなど熱い期待が高まっている。
このたび発表された新曲「Just No Fun」は、混乱やドラマに惹かれてしまい、本当は自分にとって正しくない選択をしてしまう心情を描いた楽曲。少しユーモラスで軽快な雰囲気を持ちながらも、自分が自己破壊的になっていることに気づきつつ、まだそれを変える準備ができていない──そんな心の揺らぎを表現。
パシフィカの2人はザ・ストロークス(The Strokes)への共通の愛をきっかけにオンラインで友情を深め、当初はYouTubeでのカヴァー動画投稿からはじまり、やがて本格的なクリエイティヴ集団へと成長。ファン支援による米ニューヨークへのザ・ストロークス観賞旅行を経て、〈TAG Music〉との契約を果たす。近年では「Lollapalooza Argentina」出演や、マネスキン(Måneskin)のオープニング・アクトを務めるなど、期待が高まる中で初来日公演の開催が決定した。
【東京】12月8日(月)代官山 SPACE ODD[SOLD OUT!]
【東京】12月9日(火)代官山 SPACE ODD[追加公演]
【大阪】12月10日(水)Music Club JANUS[追加公演]
・時間:OPEN 18:00/START 19:00
・INFO:クリエイティブマン 03-3499-6669
・TICKET: オールスタンディング ¥7,000(税込/別途1 ドリンク)
※未就学児入場不可
●クリエイティブマン先行:8月1日(金)15:00~8月5日(火)18:00
◎一般発売:8月9日(土)10:00~
※先行受付で完売した場合、一般発売はございませんので、予めご了承ください。
詳しくはこちら:公演公式ページ
・企画・制作・招聘:クリエイティブマンプロダクション
■PACIFICA(パシフィカ)
ブエノスアイレス出身のInés Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)によって2021年に結成されたインディ・ロック・デュオ。
2000年代初頭のガレージ・ロックの生々しい切迫感、ポストパンクの自信に満ちたスワッグ、そして90年代オルタナティヴの感情的な深みを融合させた彼女たちの音楽は、どこか懐かしくもありつつ、完全に彼女たち独自のもの。2023年にリリースしたデビュー・アルバム『Freak Scene』は、若さの反抗と脆さをギターリフとともに炸裂させたカタルシス溢れる作品。ツインボーカルとDIY精神が貫かれたサウンドは、「Anita」「With or Without You」「Silent Affection」などの楽曲で、個人的な不安をスタジアム級のアンセムに昇華します。
2024年には、アルバムのアコースティック・ヴァージョン『Freak Scene:NAK Sessions』をリリースし、歪んだサウンドの奥に潜む感情の深さを披露。エネルギッシュでミニマルなライヴ・パフォーマンスは北米、ヨーロッパ、南米のステージを席巻し、熱狂的なグローバル・ファンベースを築いている。


Pacifica
「Just No Fun」
Amazon Music(SEP 16 2025)

Pacifica
「What You Doing」
Amazon Music(JUL 08 2025)


Pacifica
『Not a Cover Band』
Amazon Music(DEC 09 2022)

Pacifica
『Honey Nut』
Amazon Music(JAN 01 2008)

Pacifica
『Freak Scene』
Amazon Music(SEP 29 2023)

Pacifica
『Freak Scene(live)』
Amazon Music(SEP 27 2024)
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