3姉妹ロック・バンド、ハイムが最新作『I quit』デラックス盤をリリース! ボン・イヴェールとのコラボ楽曲も収録

6月に発売された三姉妹バンドハイム(Haim)の最新作『I Qiuit』デラックス版の登場です。3曲を追加した全18曲での配信限定でリリースされました。追加曲にはボン・イヴェールがゲスト参加した楽曲も。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

3姉妹ロック・バンド、ハイムが本日『I quit』デラックス盤をリリース! ボン・イヴェールとのコラボ楽曲も収録!
今年7月にFUJI ROCK FESTIVAL ‘25に出演し、11年ぶりの来日を果たした三人姉妹ロック・バンドのHaim(ハイム)が、4枚目のアルバム『I quit』(読み:アイ・クイット)のデラックス盤をリリースした。

デラックス盤には、通常盤に収録されている15曲に加え、新たに3曲「Tie you down」「The story of us」「Even the bad times」が収録されている。「Tie you down」にはシンガー・ソングライター、ボン・イヴェールがゲスト参加しており、 HAIMのジャンルを超えたサウンドとボン・イヴェールのユニークなヴォーカルが融合し、両者の創造的な世界が交わる唯一無二の楽曲になっている。Haimの次女、ダニエルは今年リリースされたボン・イヴェールのアルバム『セイブル、フェイブル』(10月16日MLCニュース参照)でも共演を果たしている。

★『I quit』デラックス盤視聴・購入はこちら

Haimメンバーのダニエルと、プロデューサーのロスタム・バトマングリによって共同制作された『I quit』は、自分を縛り付けるものを手放し、自身で選んだ自由を謳歌する事がテーマのアルバムとなっている。リリース時から『I quit』は海外メディアから絶賛を浴びていた。

「ロマンティックな自由にあふれ、ヒット曲満載の、彼女たち史上最も輝かしい作品の一つ」― 米『ローリング・ストーン』誌

「意図した通り大胆な作品」― 米『ヴァラエティ』誌

「明るく高揚感に満ちた作品」― 米『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙

Haimは現在アルバムリリースを引っ提げた「I quit Tour」の北米ツアーを終え、10月24日(金)から始まる英国ツアーの公演を控えている。
【リリース情報】

Haim/ハイム
『I quit(Deluxe)』
10月17日(金)配信/発売

★視聴・購入はこちら
商品詳細
ハイム
『I quit(deluxe)』


Amazon Music(OCT 17 2025)
1. Gone/ゴーン
2. All over me/オール・オーヴァー・ミー
3. Relationships/リレイションシップス
4. Down to be wrong/ダウン・トゥ・ビー・ロング
5. Take me back/テイク・ミー・バック
6. Love you right/ラヴ・ユー・ライト
7. The farm/ザ・ファーム
8. Lucky stars/ラッキー・スターズ
9. Million years/ミリオン・イヤーズ
10. Everybody's trying to figure me out/エヴリバディズ・トライング・トゥ・フィギュア・ミー・アウト
11. Try to feel my pain/トライ・トゥ・フィール・マイ・ペイン
12. Spinning/スピニング
13. Cry/クライ
14. Blood on the street/ブラッド・オン・ザ・ストリート
15. Now it's time/ナウ・イッツ・タイム
※追加トラック
16. Tie you down
17. The story of us
18. Even the bad times
1. Gone/ゴーン
2. All over me/オール・オーヴァー・ミー
3. Relationships/リレイションシップス
4. Down to be wrong/ダウン・トゥ・ビー・ロング
5. Take me back/テイク・ミー・バック
6. Love you right/ラヴ・ユー・ライト
7. The farm/ザ・ファーム
8. Lucky stars/ラッキー・スターズ
9. Million years/ミリオン・イヤーズ
10. Everybody's trying to figure me out/エヴリバディズ・トライング・トゥ・フィギュア・ミー・アウト
11. Try to feel my pain/トライ・トゥ・フィール・マイ・ペイン
12. Spinning/スピニング
13. Cry/クライ
14. Blood on the street/ブラッド・オン・ザ・ストリート
15. Now it's time/ナウ・イッツ・タイム

【Haim プロフィール】
・エスティ・ハイム(Este Haim)(ヴォーカル、ベース)
・ダニエル・ハイム(Danielle Haim)(ヴォーカル、リードギター)
・アラナ・ハイム(Alana Haim)(ヴォーカル、リズムギター、キーボード、パーカッション)

カリフォルニア、サン・フェルナンドのヴァリー地方出身の三人姉妹。もともと家族で “ROCKINHAIM” というクラシック・ロックのカヴァー・バンドを組んでおり、そこから3姉妹が「ハイム」としての活動が生まれた。

米SXSW、そして新人登竜門的ショーケース・イベント「THE GREAT ESCAPE」で大絶賛を受け、ポリドールUKと契約。

2013年有望な新人アーティストを占う「BBC Sound of 2013」で1位を獲得。同年フジロック・フェスティバル出演、秋にリリースされたデビュー・アルバム『デイズ・アー・ゴーン』は全英1位、全米6位。グラミー賞「最優秀新人賞」ノミネート。2014年1月来日公演(東阪)はソールド・アウト。

2017年7月には2ndアルバム『サムシング・トゥ・テル・ユー』リリース。全米7位、全英2位。フォーク、ロック、ハードロック、90年代R&Bまでを上手く溶け込ませ、その独特なタイム感と空気感を生み出している。同アルバム収録シングル「ウォント・ユー・バック」は、日本を含む複数か国のSpotifyバイラルチャートで1位を獲得したヒットに。

2020年6月に3rdアルバム『ウーマン・イン・ミュージック Part III』リリース(日本盤は2020年7月)。心地良く、爽快感のあるサウンドとは対照的に、3姉妹が胸中に持つ不安や葛藤を反映させている楽曲が多く、最もパーソナルな作品となる。

2025年6月には5年ぶりとなる4thアルバム『アイ・クイット』が遂にリリース。「このアルバムに向けて、私たち3人はそれぞれ自分が何を望んでいるのかに本当に理解できていると思ったし、何を言っていいかなんて恐れていない。それで批判されてもかまわない。デートに行きたいなら行けばいいし、自分が気いいと思うことをすればいい」と三女アラナが語るように、3姉妹それぞれが経験した恋愛・失恋から学んだ、自分で選んだ自由を謳歌する事がテーマとなっている。さらに、先行シングル「Relationships」「Everybody's trying to figure me out」のジャケ写は、2000年初期のニコール・キッドマンやケイト・モスのパパラッチ写真をパロディしたものとして話題になっている。

なお、Haimは今年開催「FUJI ROCK FESTIVAL‘25」に12年ぶりに出演し、待望のカムバックが話題となった。

【アーティスト情報】
日本公式HP
海外公式HP
公式インスタグラム
公式X
公式Facebook
公式YouTube
公式TikTok

商品詳細
HAIM
『Days Are Gone』


Amazon Music(SEP 27 2013)
Amazon(2023/10/6)輸入盤
商品詳細
HAIM
『Something To Tell You』


Amazon Music(JUL 07 2017)
商品詳細
HAIM
『Women In Music Pt. III』


Amazon Music(FEB 19 2021)
Amazon(2020/6/26)輸入盤CD
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