リンプ・ビズキット、サム・リヴァース死去後初のライヴを開催

このライヴは11月29日、“Loserville Gringo Papi Tour 2025”の１公演としてメキシコ・シティのエスタディオ・フレイ・ナノで行なわれました。ステージ上にリヴァースを追悼する映像が流れ、「サム・リヴァーズ　俺たちは永遠に君を愛する」というメッセージが表示されるのをメンバーが見届けると、４人が円陣を組んで何かを囁き合うという一幕もありました。
 
リヴァースの代理としてベースを弾いたのはキッド・ノットことリッチー・バクストンが担当。この日はブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン、311、エッカ・ヴァンダル、リフ・ラフ、スレイ・スクァッドがオープニング・アクトを務めており、バクストンはエッカ・ヴァンダルのプロデューサー兼バック・メンバーでもあります。

ドラマーのジョン・オットーは「今日は辛い１日になるだろう。絶対に経験したくなかった初めての経験だ。特に今は」と、ライヴを前にしてインスタグラムに投稿していました。