ロバート・プラントやジョーイ・ラモーン、デヴィッド・バーンにファンだと言われたルシンダ・ウィリアムズ
自身のキャリアを振り返った彼女は、これまでに全く思いがけない状況で、一部のアーティストたちから自分の音楽に対する称賛を口にされたことがあったと語りました──その中にはパンク界のアイコン、ジョーイ・ラモーンやデヴィッド・バーン、ロバート・プラントも含まれているそうです。
彼女自身が崇拝してきたアーティストたちが、実は彼女の音楽をずっと聴いてくれていたということに気づく瞬間は、これまでのキャリアの中でも一番頑張ってきて良かったと感じられる、ご褒美のような経験だったとウィリアムズは語ります。
「例えば、ジョーイ・ラモーンもファンだと言ってくれたし、デヴィッド・バーンもファンなんですって。ロバート・プラントなんて大ファンだって言ってくれて、彼とはこれまでにもう何度も一緒にライヴをやってるわ。そういうことが私にはもの凄く大きな励みになってるの」
長年の間に、ウィリアムズはそうしたアーティストたちの何組かとコラボレーションする機会も得てきました。彼女とラモーンはかつて、ニューヨーク・シティで行なわれたソングライターズ・ナイトのステージで共演したことがあります。ウィリアムズとバーンは1999年のサウス・バイ・サウスウェストで、ジミー・デイル・ギルモアとジョン・リードによる楽曲「Tonight I Think I'm Gonna Go Downtown」をデュエットしました(バーンは1993年にニューヨークのボトムラインで行なったライヴでも、ウィリアムズのヒット曲「Sweet Old World」をカヴァーしています)。
そしてプラントは、アリソン・クラウスと共に、ウィリアムズの「Can’t Let Go」のカヴァーをレコーディングしており、フェスティヴァルでもこれまで何度か彼女と同じステージに立っています。
「そういうアーティストたちと繋がりが持てたっていうのはもう、私のキャリアにおけるハイライトのうちの幾つかに数えられると言っていいわね。自分が音楽を始めた当初に聴いていたり、尊敬してきた人たちばかりだもの」
またウィリアムズは、ハートのアンとナンシーのウィルソン姉妹も自分のファンであることを知って驚いたそうで、更にその発見が、現在バンドが行なっている『2026ロイヤル・フラッシュ・ツアー』の幾つかの日程でウィリアムズが合流することに繋がったのです。
「彼女たちのファン層と私のファン層は結構重なってるみたいでね。そういう意味では音楽的にも違和感のない組み合わせだったと思うわ」
そしてこの経験のおかげで、彼女はナンシー・ウィルソンのギター・プレイに対し、以前にも増して認識を深めたのだそうです。
ウィリアムズはそれにこう言及します。「ナンシーのギター・プレイはもっともっと評価されて然るべきよ。彼女があれほどエレクトリック・ギターに精通してるなんて、正直私も全然分かってなかったと思う。そばに座って眺めてるだけで、『オー・マイ・ゴッド!』って感じだったわ」
ウィリアムズは先日、2020年に脳卒中に見舞われて以降初めてのアルバムとなる新作『World’s Gone Wrong』をリリースしたばかりです。アルバム収録曲は全編、プロテスト・ミュージックの伝統色濃い内容になっています。
ルシンダ・ウィリアムス
『World's Gone Wrong』
・Amazon Music(JAN 23 2026)
・Amazon(2026/1/23)輸入盤CD
2. Something’s Gotta Give (feat. Brittney Spencer)
3. Low Life
4. How Much Did You Get For Your Soul
5. So Much Trouble In The World (feat. Mavis Staples)
6. Sing Unburied Sing
7. Black Tears
8. Punchline
9. Freedom Speaks
10. We’ve Come Too Far To Turn Around (feat. Norah Jones)
Lucinda Williams
『Lucinda Williams Sings The Beatles at Abbey Road』
Amazon(2024/12/6)輸入盤CD
Lucinda Williams
『Lu's Jukebox Vol. 1:Runnin' Down A Dream: A Tribute To Tom Petty』
・Amazon Music(OCT 29 2020)
・Amazon(2021/4/16)輸入盤LP
Lucinda Williams
『Lu's Jukebox Vol. 2:Southern Soul: From Memphis To Muscle Shoals』
・Amazon Music(NOV 17 2020)
・Amazon(2021/7/9)輸入盤CD
Lucinda Williams
『Lu's Jukebox Vol. 3:Bob's Back Pages: A Night Of Bob Dylan Songs』
・Amazon Music(DEC 09 2020)
・Amazon(2021/10/15)輸入盤CD
Lucinda Williams
『Lu's Jukebox Vol. 4:Funny How Time Slips Away:A Night of 60's Country Classics』
・Amazon Music(DEC 18 2020)
・Amazon(2021/10/15)輸入盤CD
ルシンダ・ウィリアムス
『ルーズ・ジュークボックス・Vol. 5:ハブ・ユアセルフ・ア・ロッキン・リトル・クリスマス・ウィズ・ルシンダ 』
・Amazon Music(NOV 19 2021)
・Amazon(2021/11/19)¥2,205・CD
ルシンダ・ウィリアムス
『Lu's Jukebox Vol. 6: You Are Cordially Invited... A Tribute To The Rolling Stones』
・Amazon Music(DEC 17 2021)
・Amazon(DEC 17 2021)輸入盤LP
ルシンダ・ウィリアムス
『Stories from a Rock N Roll Heart』
・Amazon Music(JUN 30 2023)
・Amazon(2023/6/30)輸入盤CD
ルシンダ・ウィリアムス
『Lucinda Williams』
・Amazon Music(JUN 30 2023)[Deluxe Edition]
・Amazon(2014/1/14)輸入盤CD
ルシンダ・ウィリアムズ
『Car Wheels On A Gravel Road』
Amazon Music(JUN 30 1998)
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