伝説のロック評論家「レスター・バングス」初邦訳アンソロジー第2弾が発売─70年代を駆け抜けた言葉の音楽がここに

レスター・バングスについては、MLCではこれまでにも昨年その著作集『サイコティック・リアクションズ・アンド・キャブレター・ダング』について取り上げたことがありますが(2025年6月30日MLCニュース)、それから1年、完結編となる第2弾が発売となりました。
〈以下、公式インフォメーションより〉

【ついに完結】伝説のロック評論家「レスター・バングス」初邦訳アンソロジー第2弾が発売──70年代を駆け抜けた言葉の音楽がここに。『メインラインズ、ブラッド・フィースツ・アンド・バッド・テイスト』。
ロックが最も輝いた1970年代を太く短く駆け抜けた、言葉の魔術師による電撃的ひらめき、逸脱と妄想、変節と情熱が詰まったアンソロジー。

株式会社トンカチ(東京都目黒区、代表取締役:勝木悠香理)は、1970年代のロック黄金期を駆け抜け、33歳という若さで夭折した伝説のロック評論家レスター・バングスの著作集(アンソロジー)第二弾であり、完結編となる『メインラインズ、ブラッド・フィースツ・アンド・バッド・テイスト レスターバングス著作集』を発売いたします。

評伝『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』(2024年)、第一著作集『サイコティック・リアクションズ・アンド・キャブレター・ダング』(2025年)に続く、トンカチブックスによるレスター関連書籍の第3弾にして、待望の初邦訳作品となります。

現在、トンカチストア、amazon、楽天ブックスなどで販売中。

伝説のロック評論家、レスター・バングスが遺した「言葉の音楽」が、親友でありアメリカの音楽ジャーナリストを代表するジョン・モースランドの選書集が初の完全邦訳。前作には未収録だった、レスターの10代の頃のみずみずしい原稿から、彼ならではの視点で綴られた旅行記までを網羅。電撃的なひらめき、逸脱と妄想、そしてロックに対する比類なき変節と情熱が濃縮された、ファン必携の完結編です。

特設サイト

▼「メインラインズ、ブラッド・フィースツ・アンド・バッド・テイスト レスターバングス著作集」のご購入はこちら
商品情報
レスター・バングス(著)、ジョン・モースランド(編集)、綾女欣伸(編集)、奥田祐士(翻訳)

『メインラインズ、ブラッド・フィースツ・アンド・バッド・テイスト: レスター・バングス著作集』

Amazon(2026/6/25)¥4,950・単行本
書籍情報
書名 : メインラインズ、ブラッド・フィースツ・アンド・バッド・テイスト レスターバングス著作集
著者 : レスター・バングス
編者 : ジョン・モースランド
翻訳 : 奥田祐士
定価 : 4,950円(本体 4,500円+税)
発売日: 2026年6月25日
体裁 :並製本 縦188mm 横128mm 厚さ35mm 576ページ
ISBN  :978-4-910592-48-0
出版社:株式会社トンカチ

版元ドットコム
・レスター・バングス(著者)

Lester Bangs 1948年12月14日ー1982年4月30日

レスターのキャリアは大学時代、雑誌『ローリング・ストーン』の読者によるアルバム・レビューを募集する企画に応募したことから始まった。独学で築いた荒々しい言葉遣いと極めて鋭利な文章は人気を集め、『ローリング・ストーン』でニッチな地位を確立した。1973年「ミュージシャンを侮辱した」という理由で解雇されるまで、『ローリング・ストーン』で執筆を続けた。

その後、寄稿した雑誌『Creem』でも、騒々しく急進的な批評は止まらなかった。ある時は、アメリカのロック・バンド、J・ガイルス・バンドのコンサート中に、タイプライターを手にステージに上がり、聴衆に見られながらリズムに合わせてキーを叩き批評でライヴした。『Fusion』『Playboy』『Penthouse』『New Musical Express』『Phonograph Record Magazine』『Village Voice』などさまざまな出版物に寄稿する。1982年、ドラッグの過剰摂取が原因で33歳という若さで生涯を閉じた。

2000年には映画『あの頃ペニー・レインと』で今は亡きフィリップ・シーモア・ホフマンがレスター・バングス役を演じた。ニューヨークパンクを代表するバンド ラモーンズや、世界で最も重要なバンドとも評されるREMのマイケル・スタイプは愛情を込めて曲中で彼の名前を歌い、作家デヴィッド・フォスター・ウォレスは、初の共著『シグニファイング・ラッパーズ』をレスターに捧げた。


・ジョン・モースランド(編者)John Morthland

アメリカのロック/カントリー批評を代表する音楽ジャーナリスト。17歳でローリング・ストーンズの初来米公演でインタビューしキャリアを始動。『Rolling Stone』や『Creem』の編集を経て、長年『Texas Monthly』のコントリビューティングエディターを務めた。2017年没(享年68歳)。

・奥田祐士(翻訳)

1958年、広島県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。数々の音楽関連の名著・自伝の翻訳を手掛ける。

主な訳書:『ニール・ヤング自伝』(白夜書房)、『ルー・リード伝』(亜紀書房)、『ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春』『ポール・サイモン 音楽と人生を語る』(DUBOOKS)ほか多数。

商品情報
ジム・デロガティス(著)、田内 万里夫(翻訳)、綾女欣伸(編集)

『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』

Amazon(2024/5/1)¥3,960・単行本
商品情報
レスター・バングス(著)、グリール・マーカス(編集)、奥田祐士(翻訳)
『サイコティック・リアクションズ・アンド・キャブレター・ダング:レスター・バングス著作集』

Amazon(2025/7/4)¥5,500・単行本
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