元ELOのチェリスト、ヒュー・マクダウェルが65歳で死去

1972年から1979年にかけてエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)のチェリストだったヒュー・マクダウェルが、長い闘病生活の末、11月6日に65歳で亡くなりました。

マクダウェルは、1972年4月16日に行われたELO初のコンサートに出演するも、1年以内にELOを脱退。その後、当時ELOのメンバーだったロイ・ウッドのバンド、ウィザードに加入しますが間もなく脱退し、再びELOに戻っています。

その後、ELOが発表したアルバム『Eldorado』(1974年)、『Face the Music』(1975年)、『A New World Record』(1976年)、『Out of the Blue』(1978年)に参加しています。

1979年にELOを脱退した後も、1991年から1992年までELOパートIIに復帰し、エイジア、ジェフ・ダウンズ、ジョン・ウェットンらのレコーディングにもゲスト参加していました。

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

CROSSBEAT Special Edition ELO<シンコー・ミュージック・ムック>

1,620円
英国フォーク・ロックの興亡

英国フォーク・ロックの興亡

2,160円
ディスク・コレクション UKプログレッシヴ・ロック メインストリーム・エディション

ディスク・コレクション UKプログレッシヴ・ロック メインストリーム・エディション

1,944円
ディスク・コレクション ユーロ・プログレッシヴ・ロック

ディスク・コレクション ユーロ・プログレッシヴ・ロック

1,944円

ページトップ