ジョージ・クリントンが1年後の引退を宣言

ジョージ・クリントン、写真は最新ベスト盤
パーラメント・ファンカデリックを率いるPファンクの総帥ジョージ・クリントンが、あと1年だけツアーをした後、2019年の5月に引退すると発表しました。
クリントンはビルボード誌に次のように語っています。
「前々から考えていた事だし、ここ数年でライヴを見に来たファンなら、俺の出番が少なくなってきていることに気付いたはずさ」
76歳のクリントンは最近心臓のペースメーカーを入れる手術を受けたものの、引退を思いとどまるほどの理由にはならなかったようで、彼は自分がいなくなってもバンドに活動を続けるよう勧めているとのことです。「正直言って、俺の事なんて問題じゃない。肝心なのは常に音楽とバンドだし、それがPファンクのレガシー。俺が引退しても、アイツらはこれからも長くやっていくさ」
レッチリを始めとする多くのロック・ミュージシャンやヒップホップ・アーティストに多大な影響を与えたPファンクの創始者にしてリーダー、ジョージ・クリントン。
ブラック・キッスとの異名を持ち、白人層がアース・ウインド&ファイアに熱狂していた当時、その反対側でブラックたちを興奮させていた張本人。いくら賛辞を送っても足らない存在です。最後の日本公演はあるでしょうか。
クリントンはビルボード誌に次のように語っています。
「前々から考えていた事だし、ここ数年でライヴを見に来たファンなら、俺の出番が少なくなってきていることに気付いたはずさ」
76歳のクリントンは最近心臓のペースメーカーを入れる手術を受けたものの、引退を思いとどまるほどの理由にはならなかったようで、彼は自分がいなくなってもバンドに活動を続けるよう勧めているとのことです。「正直言って、俺の事なんて問題じゃない。肝心なのは常に音楽とバンドだし、それがPファンクのレガシー。俺が引退しても、アイツらはこれからも長くやっていくさ」
レッチリを始めとする多くのロック・ミュージシャンやヒップホップ・アーティストに多大な影響を与えたPファンクの創始者にしてリーダー、ジョージ・クリントン。
ブラック・キッスとの異名を持ち、白人層がアース・ウインド&ファイアに熱狂していた当時、その反対側でブラックたちを興奮させていた張本人。いくら賛辞を送っても足らない存在です。最後の日本公演はあるでしょうか。
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