ヴィンス・ニールがヒントになったエアロスミスのヒット曲「Dude (Looks Like a Lady)」

もちろん前列ブロンドがヴィンス・ニール pic: KOH HASEBE / Music Life / Shinko Music
1987年に発表されたアルバム『Permanent Vacation』のファースト・シングルとしてリリースされ、80年代にエアロスミスを復活させた「Dude (Looks Like a Lady)」ですが、共同作曲者のデスモンド・チャイルドが最近のインタビューで語ったところによると、その有名無実なデュード(男)とは、スティーヴン・タイラーが女性と勘違いしたモトリー・クルーのヴィンス・ニールがヒントになっているようです。
当時、チャイルドは初めてエアロスミスと共作するためにゲフィン・レコーズから雇われ、タイラーからは歓迎されましたが、ジョー・ペリーには冷たくあしらわれたそう。
「最初にタイラーがこの曲を歌い出した時は全然良くないと思ったけど、バーにいたヴィンス・ニールを後ろから見たタイラーが、ヴィンスをセクシーな金髪美女と間違えて、“Dude looks like a lady!”って歌い出した話があってね。それを聞いて、“これはヒット曲のタイトルになる!”って思ったんだ」
当時、チャイルドは初めてエアロスミスと共作するためにゲフィン・レコーズから雇われ、タイラーからは歓迎されましたが、ジョー・ペリーには冷たくあしらわれたそう。
「最初にタイラーがこの曲を歌い出した時は全然良くないと思ったけど、バーにいたヴィンス・ニールを後ろから見たタイラーが、ヴィンスをセクシーな金髪美女と間違えて、“Dude looks like a lady!”って歌い出した話があってね。それを聞いて、“これはヒット曲のタイトルになる!”って思ったんだ」
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