レイ・デイヴィスの新曲「The Big Guy」が試聴可能
キンクスのフロントマン、レイ・デイヴィスが、発売直後のソロ・アルバム『Our Country: Americana Act II』(日本発売7月4日)から新曲「The Big Guy」をリリースしました。
そのオーディオ・ビデオとインタビュー映像が公開され、デイヴィスは次のように語っています。
「この曲は、僕が銃で撃たれて病院で目が覚めた時のことをヒントに書いたんだ。2013年に出版した自叙伝『Americana』に出てくるビッグ・ガイ(大柄な男たち)というのは、僕のボディガードをしているトニーとボビーのことでね。“The Big Guy”は、彼らが僕にとってどういう存在か、それについての曲なんだ。なぜなら、僕は大半のミュージシャン同様、ツアーに出ると自滅的になる傾向があってね。トニーは僕が2パイント(約1リットル)以上ビールを飲んだら、僕の腕を折るって脅すように言われているんだ」
このニュー・アルバムは、2013年の自叙伝と去年発売されたソロ・アルバム『Americana』と関連しています。
「自叙伝の中には曲に関する事が書かれているし、曲は物語の一部だからね。去年のソロ・アルバムを聴いた人は、今回のアルバムの内容が理解できるよ」
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