ニール・ダイアモンドが山火事と闘う消防士のためにステージへ

今年1月、パーキンソン病と診断されたためにツアーをキャンセルし、表舞台から引退していたニール・ダイアモンドが、地元消防士のためにかつての大ヒット曲「Sweet Caroline」をアコースティックで披露しました。その時の映像が公開されています。

コロラド州のクリスティン湖周辺で7月3日に発生した山火事は一か月近くも燃え続けており、404人の消防士が消火活動にあたっているそうです。ダイアモンドの自宅周辺の消火活動にあたっている消防士たちに感謝の意を伝えるため、ダイアモンドは妻のケイティ・マクニールと消防団の緊急指令所を訪れました。

ダイアモンドがステージに上がり、「Sweet Caroline」をアコースティックで演奏すると、大勢の観客が携帯電話で撮影を始め、その後会場は大合唱となり、最後には拍手喝采が起こったそう。1曲だけの演奏でしたが、彼が引退後にステージへ上がったのは初めてのことでした。ただし、今後も彼がツアーに復帰することはなさそうです。

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

ページトップ