ニール・ダイアモンド、ロンドン交響楽団とコラボしたニュー・アルバム発売

このアルバムには、ロンドン交響楽団の演奏に合わせて歌うニールの名曲が14曲収録され、ロンドンのアビー・ロード・スタジオと、ロサンゼルスにあるニールのスタジオでレコーディングされました。グラミー受賞歴のあるプロデューサー／アレンジャーのウォルター・アファナシェフがプロデュースを手掛け、同じくグラミー受賞歴のある指揮者／アレンジャーのウィリアム・ロスがアファナシェフと共同で編曲、ロスはロンドン交響楽団の指揮も務めました。

ニール・ダイアモンドは、全世界で1億3,000万枚以上のアルバムを売り上げ、37曲がチャートのトップ40に入り、16枚のアルバムがトップ10にチャートインしています。

2011年には「ロックの殿堂」入りを果たし、グラミー賞をはじめとする多くの賞に輝いていますが、2018年にパーキンソン病のため、ツアーからの引退を発表しました。

ツアーは行なっていませんが、ニールは今年3月、ラスヴェガスのチャリティ・イベントにサプライズ出演し、7曲を披露しています（3月11日MLCニュース参照）。