ニール・ダイアモンド、レッド・ソックスの試合で「Sweet Caroline」を披露

ニール・ダイアモンドが6月18日、ボストン・レッド・ソックスの本拠地フェンウェイ・パーク球場に姿を現し、ソックスのアンセムである1969年のヒット曲「Sweet Caroline」を歌いました。

ダイアモンドは、2010年と2013年にも同球場で歌っていますが、2018年にパーキンソン病のためツアーから引退し、その後はコンサートも行なっていません。この日は、今月ボストンのエマーソン・コロニアル劇場でワールド・プレミアを迎えたミュージカル『Neil Diamond：A Beautiful Noise』（2019年7月2日MLCニュース参照）のプロモーションも兼ねていたようで、同作に出演する俳優のウィル・スウェンソンが一緒に歌っていました。

このミュージカルは、ダイアモンドの半生と音楽キャリアを描いた作品で、本来2020年にブロードウェイで初上演される予定でしたが延期になり、今年の12月にようやくブロードウェイで開幕します。