ニール・ダイアモンドのミュージカルがブロードウェイで上演

ニール・ダイアモンド（78歳）の半生と音楽キャリアを描いた新しいミュージカルが、ブロードウェイで上演されることになりました。

タイトルは未定ですが、ダイアモンドのヒット曲を中心に構成される予定で、トニー賞受賞経歴のあるブロードウェイの鬼才マイケル・メイヤーが監督を手掛け、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家で、長年にわたりダイアモンドの曲の大ファンでもあるというアンソニー・マッカーテンが脚本を担当します。

ブルックリンの貧しかったユダヤ人の子供が、世界的なシンガー・ソングライターとして名声を得るまでのダイアモンドの半生が年代順に描かれる予定とのこと。

今回の発表を受け、ダイアモンドは次のように語っています。

「僕は以前からブロードウェイが大好きなんだ。僕が初期の頃に発表した曲の大半は、『ウェスト・サイド物語』や『マイ・フェア・レディ』『屋根の上のヴァイオリン弾き』といったショウをヒントにしているから、僕の曲はブロードウェイに向いていると思う。こんな素晴らしいチームと仕事ができるなんて光栄だし、ワクワクしているよ」

間もなく、さらに詳しい情報が発表される予定です。