ポール・マッカートニーの孫がナイフで脅され携帯を奪われる

ポール・マッカートニーが『ザ・タイムス』に語ったところによると、どの孫かは明かしませんでしたが、彼の8人いる孫のうちの一人がロンドンでナイフを突きつけられ、携帯電話を強奪されてしまったそうです。
 
「孫が言うには、その強盗をぶちのめさなかったのが最悪だったって。帰宅してから、自分は意気地なしだったって言うから、僕は『違う、違う！』って言ったんだ。そいつはナイフを持ってたわけだし、反撃したら刺されていたかもしれないんだからさ。
 
僕も孫と同じような年頃に、リヴァプールで4人の男から腕時計を盗られたんだ。僕が一人でいた時に、僕より体のでかい連中が来てさ。孫と同じ気持ちになったよ。その時は、自分が腰抜けだと思うなんて最悪だったから、空手を習って黒帯を取って、あいつらをやっつけてやる！って思ったね」
 
ポールは今週、初めて執筆した子供向けの絵本『ヘイ、グランデュード！（Hey Grandude!）』が出版され、9月6日には本のサイン会が予定されています。（8月13日MLCニュース参照）