ハンブル・パイ、幻のアルバム『ジョイント・エフォート』が発売

スティーヴ・マリオットのソウルフルなヴォーカルが懐かしいハンブル・パイ。バンドのラスト・アルバムとなった『ストリート・ラッツ』(1975年)に先立ち、マリオットとグレッグ・リドリーが中心となって74年から75年にかけてレコーディングしたアルバム『ジョイント・エフォート』が、クレオパトラ・レコーズから2月8日に発売されます(日本盤はMSIより)。このアルバムは、当時所属していたA&Mが発売を拒否したため、今までお蔵入りになっていました。
当時のバンド・メンバーは、スティーヴ・マリオット(g/vo)、デイヴ・クレムソン(g)、グレッグ・リドリー (b)、ジェリー・シャーリー(ds)、つまり黄金期の4人。
クレオパトラ・レコーズは、次のようなコメントを発表しています。
「1974年、バンドが建てたクリア・サウンズというスタジオでレコーディングが始まり、ハンブル・パイはオリジナル曲とカヴァー曲を収録した粗削りで激しいサウンドのコレクション・アルバムを完成させるが、A&Mレコーズはためらいもなく即座に発売を見送り、現在まで日の目を見ることはなかった」
「『ジョイント・エフォート』の制作直前、ローリング・ストーンズのミック・テイラーの後釜を狙っていたマリオットはバンドから離れるが、ストーンズ加入が叶わずバンドに復帰したため、このアルバムはハンブル・パイの再結成アルバムのような存在になっている」
いずれにしても幻のアルバムがまた1枚、現実のものとなりました。早く聴きたい!
Humble Pie
Joint Effort
1. Think(ジェームス・ブラウンのカヴァー)
2. This Ol’ World
3. Midnight Of My Life
4. Let Me Be Your Lovemaker(ベティ・ライトのカヴァー)
5. Rain(ビートルズのカヴァー/『ストリート・ラッツ』で再録)
6. Snakes & Ladders
7. Good Thing
8. A Minute Of Your Time
9. Charlene
10. Think 2
当時のバンド・メンバーは、スティーヴ・マリオット(g/vo)、デイヴ・クレムソン(g)、グレッグ・リドリー (b)、ジェリー・シャーリー(ds)、つまり黄金期の4人。
クレオパトラ・レコーズは、次のようなコメントを発表しています。
「1974年、バンドが建てたクリア・サウンズというスタジオでレコーディングが始まり、ハンブル・パイはオリジナル曲とカヴァー曲を収録した粗削りで激しいサウンドのコレクション・アルバムを完成させるが、A&Mレコーズはためらいもなく即座に発売を見送り、現在まで日の目を見ることはなかった」
「『ジョイント・エフォート』の制作直前、ローリング・ストーンズのミック・テイラーの後釜を狙っていたマリオットはバンドから離れるが、ストーンズ加入が叶わずバンドに復帰したため、このアルバムはハンブル・パイの再結成アルバムのような存在になっている」
いずれにしても幻のアルバムがまた1枚、現実のものとなりました。早く聴きたい!
Humble Pie
Joint Effort
1. Think(ジェームス・ブラウンのカヴァー)
2. This Ol’ World
3. Midnight Of My Life
4. Let Me Be Your Lovemaker(ベティ・ライトのカヴァー)
5. Rain(ビートルズのカヴァー/『ストリート・ラッツ』で再録)
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