ローリング・ストーンズの『ロックンロール・サーカス』が初めてアナログ盤でリイシュー

ローリング・ストーンズが1968年に製作した映像作品『ロックンロール・サーカス(The Rolling Stones Rock and Roll Circus)』のサウンドトラック・アルバムが、リマスタリングされたアナログ盤でリイシューされます。
この作品は、本来1969年の元旦にBBCテレビで放送することを目的に企画・製作され、1968年12月11日に撮影されました。スタジオに作ったサーカスのステージで、ストーンズの他、ジェスロ・タル、ザ・フー、タジ・マハール、マリアンヌ・フェイスフル、エリック・クラプトンらが演奏するという内容でしたが、収録時の演奏に満足しなかったストーンズ側の意向により、結局当時テレビで放送されることは一度もありませんでした。
また、この作品の所有権を握っていた当時のマネージャー、アレン・クレインがストーンズから解雇されたことなどを含め、様々な理由からその後28年間もお蔵入りになり、VHSとサウンドトラックのCDが発売されたのは1996年になってからでした。
今年の5月か6月に3枚組のアナログ盤でリイシューされるサウンドトラック・アルバムには、1968年当時の未発表音源を収録したLPが1枚含まれますが、ボーナス音源の詳細などは後日発表されるとのこと。
このアルバムをリイシューするアメリカのレコード・レーベル〈アブコ(ABKCO)〉は、ストーンズを解雇されたアレン・クレインが、1967年に〈カメオ‐パークウェイ・レコード〉を買収し、改名したレーベル。
〈アブコ〉は、ストーンズのシングル「19回目の神経衰弱(19th Nervous Breakdown)」が1966年2月5日にイギリスで発売されてからちょうど53年目にあたるとして、2月5日にこの曲の新しいリリック・ビデオをリリースしています。
この作品は、本来1969年の元旦にBBCテレビで放送することを目的に企画・製作され、1968年12月11日に撮影されました。スタジオに作ったサーカスのステージで、ストーンズの他、ジェスロ・タル、ザ・フー、タジ・マハール、マリアンヌ・フェイスフル、エリック・クラプトンらが演奏するという内容でしたが、収録時の演奏に満足しなかったストーンズ側の意向により、結局当時テレビで放送されることは一度もありませんでした。
また、この作品の所有権を握っていた当時のマネージャー、アレン・クレインがストーンズから解雇されたことなどを含め、様々な理由からその後28年間もお蔵入りになり、VHSとサウンドトラックのCDが発売されたのは1996年になってからでした。
今年の5月か6月に3枚組のアナログ盤でリイシューされるサウンドトラック・アルバムには、1968年当時の未発表音源を収録したLPが1枚含まれますが、ボーナス音源の詳細などは後日発表されるとのこと。
このアルバムをリイシューするアメリカのレコード・レーベル〈アブコ(ABKCO)〉は、ストーンズを解雇されたアレン・クレインが、1967年に〈カメオ‐パークウェイ・レコード〉を買収し、改名したレーベル。
〈アブコ〉は、ストーンズのシングル「19回目の神経衰弱(19th Nervous Breakdown)」が1966年2月5日にイギリスで発売されてからちょうど53年目にあたるとして、2月5日にこの曲の新しいリリック・ビデオをリリースしています。
The Rolling Stones - 19th Nervous Breakdown (Official Lyric Video)
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