マイケル・ジャクソンの遺産管理団体がドキュメンタリーのテレビ放映に対抗し、マイケルのライヴ映像を公開

2月22日のMLCニュースでお伝えしたように、マイケル・ジャクソンの遺産管理団体は、マイケルのセクハラを描いたとされるドキュメンタリー映画『リーヴィング・ネヴァーランド』の内容を批判し、3月3日（日）と4日（月）にアメリカでPart 1とPart 2に分けてテレビ放映するHBOを訴えていますが、ドキュメンタリーの視聴者を減らすためなのか、ドキュメンタリーのPart 1がテレビ放送される夜の8時に合わせ、全く同じ長さの放映時間となる2時間20分の『ライヴ・イン・ブカレスト（デンジャラス・ツアー）』を3月3日（日）に、ドキュメンタリーのPart 2が放送される4日（月）の同時刻には、『ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』の映像を、どちらも期間限定でマイケルの〈Youtube〉で公開しました。

マイケルのツイッターは、「キング・オブ・ポップのマジックを見逃さないように！マイケル・ジャクソンの世界にどっぷり浸かって下さい。『ライヴ・イン・ブカレスト』と『ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』が、マイケル・ジャクソンの〈Youtube〉にて期間限定でご覧になれます！」と謳っています。