アイアン・メイデンが清酒酵母を入れたラガー・ビールを発表

イギリスの老舗醸造所ロビンソンズと提携し、2013年からオリジナル・ブランドのビール「Trooper(トゥルーパー)」を発売しているアイアン・メイデンですが(5月11日MLCニュース参照)、ヴォーカルのブルース・ディッキンソンがロビンソンズと3年以上の歳月をかけ、「Trooper」シリーズ初となるラガー・スタイルのビール「Sun and Steel」を開発しました。
「Sun and Steel」の名は、メイデンが1983年に発表したアルバム『Piece of Mind』の収録曲に因んで付けられています。
アルコール度数4.8%の「Sun and Steel」には清酒酵母が使われており、ピルスナー・スタイルのラガーに繊細で微妙なフルーツの香りを入れ、製造工程が非常に複雑なビールとの事。
清酒酵母を入れるアイディアは、福島県で「奥の松酒造」を営むメイデンの友人でファンでもある遊佐丈治さんと2016年に会談したことで生まれ、2017年に遊佐さんがメイデンのコンサート会場だったロンドンのO2アリーナまで清酒酵母のサンプルを持参してくれたため、ディッキンソンがそれをロビンソン醸造所に持って行き、実現に至ったそう。また、清酒酵母を使ったビールを醸造するためには、日本政府からの許可が必要で、その許可も得ているとのことです。
2013年に誕生した「Trooper」ビールの6周年を記念し、「Sun and Steel」はイギリスで5月6日に、アメリカでは今年の後半に発売される予定とのことです。
「Sun and Steel」の名は、メイデンが1983年に発表したアルバム『Piece of Mind』の収録曲に因んで付けられています。
アルコール度数4.8%の「Sun and Steel」には清酒酵母が使われており、ピルスナー・スタイルのラガーに繊細で微妙なフルーツの香りを入れ、製造工程が非常に複雑なビールとの事。
清酒酵母を入れるアイディアは、福島県で「奥の松酒造」を営むメイデンの友人でファンでもある遊佐丈治さんと2016年に会談したことで生まれ、2017年に遊佐さんがメイデンのコンサート会場だったロンドンのO2アリーナまで清酒酵母のサンプルを持参してくれたため、ディッキンソンがそれをロビンソン醸造所に持って行き、実現に至ったそう。また、清酒酵母を使ったビールを醸造するためには、日本政府からの許可が必要で、その許可も得ているとのことです。
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