故ルー・リードのアーカイヴがニューヨークの公立図書館内にオープン
2013年に他界したニューヨーク州ブルックリン出身のミュージシャン、ルー・リードのアーカイヴが、ニューヨークのリンカーン・センター内にある公立図書館〈New York Public Library for the Performing Arts〉の中にオープンしました。
このアーカイヴには、1958年のハイスクール・バンド「The Shades」時代のリードから、2013年の最後のパフォーマンスに至るまで、ミュージシャン、作曲家、詩人、作家、写真家として生きたリードのクリエイティヴな経歴が、個人的なメモや写真、ポスター、3,600点ものオーディオ・ファイルと1,300点の映像(未公開含む)など、膨大な資料として保管されています。
その資料は、妻のローリー・アンダーソンが提供したもので、ローリーによると、生前のリードと彼の所持品をどうするかについて話したことは一度もなかったそうですが、彼のアーカイヴが若いミュージシャンや、彼の人生に興味を持った人々に役立てばと思ったことがきっかけだったといいます。
3月15日のオープンを記念し、1972年のアルバム『Transformer』のジャケットに使用されたリードの写真をプリントした図書館カードが限定で6,000枚発行されています。
また、3月15日から28日まで、1989年に発表されたアルバム『New York』の30周年を記念し、このアルバムに関する資料が展示され、入場無料で閲覧できる他、最終日の3月28日には、1日限定で設置されるルー・リードのリスニング・ルームで未発表曲を無料で聴くことが出来るとのことです。
このアーカイヴには、1958年のハイスクール・バンド「The Shades」時代のリードから、2013年の最後のパフォーマンスに至るまで、ミュージシャン、作曲家、詩人、作家、写真家として生きたリードのクリエイティヴな経歴が、個人的なメモや写真、ポスター、3,600点ものオーディオ・ファイルと1,300点の映像(未公開含む)など、膨大な資料として保管されています。
その資料は、妻のローリー・アンダーソンが提供したもので、ローリーによると、生前のリードと彼の所持品をどうするかについて話したことは一度もなかったそうですが、彼のアーカイヴが若いミュージシャンや、彼の人生に興味を持った人々に役立てばと思ったことがきっかけだったといいます。
3月15日のオープンを記念し、1972年のアルバム『Transformer』のジャケットに使用されたリードの写真をプリントした図書館カードが限定で6,000枚発行されています。
また、3月15日から28日まで、1989年に発表されたアルバム『New York』の30周年を記念し、このアルバムに関する資料が展示され、入場無料で閲覧できる他、最終日の3月28日には、1日限定で設置されるルー・リードのリスニング・ルームで未発表曲を無料で聴くことが出来るとのことです。
RELATED POSTS
関連記事
-
2023.08.24アル・グリーン、ルー・リードのカヴァー「Perfect Day」リリック・ビデオ公開
-
2021.01.13ルー・リードの元キーボーディスト、マイケル・フォンファーラが74歳で死去
LATEST POSTS
最新記事
-
2024.04.01【謝恩企画】おかげ様でミュージックライフ・クラブも6周年! 特設ページ開設
-
2023.03.07直近開催予定のイベントまとめ(4/23更新)
-
2024.01.26クイーン関連最新ニュース 2024〜
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません