女王陛下よりもリッチになったクイーン
今週末に発行される英サンデー・タイムズ紙の2019年「長者番付(Rich List)」によると、クイーンのメンバー3人(ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン)の総資産額が4億4,500万ポンド(約646億6,000万円)まで増加し、前年度と同額の3億7,500万ポンド(約544億4,000万円)に留まったエリザベス女王の資産額を追い抜いたとのこと。
エリザベス女王は1989年から1994年まで長者番付のトップに君臨していましたが、長者番付の判断基準が変わり、女王が管理していないという理由から、イギリス王室所有の土地やロイヤル・アート・コレクションが女王の資産から除外されるようになったことが要因の一つになっています。
一方のクイーンは、昨年11月に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』の累計興行収入が9億200万ドル(約998億5,600万円)を突破し、3人それぞれが2,500万ポンド(約36億2,900万円)の収益を上げ、今年ブライアン・メイの資産額は、去年の1億3,500万ポンド(約196億200万円)から1億6,000万ポンド(約232億2,800万円)に、ロジャー・テイラーは、去年の1億3,000万ポンド(約188億7,500万円)から1億5,500万ポンド(約224億9,900万円)に増加。クイーンのヒット曲「Another One Bites the Dust」を書いたジョン・ディーコンの資産額も1億3,000万ポンド(約188億7,500万円)に上昇し、ディーコンは2006年以来13年ぶりに長者番付に返り咲いています。
また、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の主人公である故フレディ・マーキュリーが得る映画からの収益は、マーキュリーの遺言により、彼が愛した親族らの間で分配されるそうです。
エリザベス女王は1989年から1994年まで長者番付のトップに君臨していましたが、長者番付の判断基準が変わり、女王が管理していないという理由から、イギリス王室所有の土地やロイヤル・アート・コレクションが女王の資産から除外されるようになったことが要因の一つになっています。
一方のクイーンは、昨年11月に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』の累計興行収入が9億200万ドル(約998億5,600万円)を突破し、3人それぞれが2,500万ポンド(約36億2,900万円)の収益を上げ、今年ブライアン・メイの資産額は、去年の1億3,500万ポンド(約196億200万円)から1億6,000万ポンド(約232億2,800万円)に、ロジャー・テイラーは、去年の1億3,000万ポンド(約188億7,500万円)から1億5,500万ポンド(約224億9,900万円)に増加。クイーンのヒット曲「Another One Bites the Dust」を書いたジョン・ディーコンの資産額も1億3,000万ポンド(約188億7,500万円)に上昇し、ディーコンは2006年以来13年ぶりに長者番付に返り咲いています。
また、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の主人公である故フレディ・マーキュリーが得る映画からの収益は、マーキュリーの遺言により、彼が愛した親族らの間で分配されるそうです。
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