レッド・ツェッペリン、50周年記念のドキュメンタリー映画を制作

ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、そしてジョン・ポール・ジョーンズのインタヴューをフィーチャーした新たなドキュメンタリー映画が制作され、撮影後の編集段階に入っています。このようなプロジェクトに3人が参加するのは、今回が初めてです。

監督は、2017年公開の音楽ドキュメンタリー『アメリカン・エピック』でデビューしたバーナード・マクマホン。この映画と同じチームが、今回のドキュメンタリー制作にも携わり、60年代の音楽シーンを通じ、ツェッペリンのメンバー4人の軌跡を追い、1970年にセカンド・アルバム『レッド・ツェッペリン II』がビートルズの『アビー・ロード』を抜き、チャートのトップに輝くまでの姿が描かれています。

プラント、ペイジ、ジョーンズとの新しいインタヴューの他、未公開の映像と写真、故ジョン・ボーナムとのお宝インタヴュー映像も収録されているそう。

現時点では、映画のタイトルも公開日も未定になっていますが、〈ザ・ハリウッド・リポーター〉によると、カンヌ映画祭での上映が予定されているそうです。