ジョン・レノン&オノ・ヨーコのドキュメンタリー映像作品『アバーヴ・アス・オンリー・スカイ』が9月13日リリース決定!

ジョン&ヨーコのドキュメンタリーには、これまで未公開だった映像が収められているようです。
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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

“これほど素晴らしい映像がどうして50年間も未公開だったのか? 魅了された”―『ガーディアン』紙

“夢中になってしまう。見る者を私的な『イマジン』のメイキングの現場へと連れていってくれる”―『LAタイムズ』紙

“レノンの平和、愛、そして人々の力というメッセージは現代にも通用する”―『テレグラフ』紙

*『アバーヴ・アス・オンリー・スカイ』は象徴的な『イマジン』ができるまでにジョン・レノンとオノ・ヨーコが歩んだ芸術的な道程、そして2人の独特な関係を彼らの秘話と共に紹介したドキュメンタリー映像作品。

*監督はエミー賞の受賞経験者で、アカデミー賞ノミネート監督でもあるマイケル・エプスタイン。

*未公開のジョン&ヨーコの映像、新しく撮影されたインタヴューやアーカイヴ映像を収録。

*日本盤のみ字幕付
 
① DVD 
②ブルーレイ 

ジョン・レノン&オノ・ヨーコ『アバーヴ・アス・オンリー・スカイ』
JOHN LENNON & YOKO ONO / ABOVE US ONLY SKY

9月13日発売

【商品フォーマット】
① DVD
UIBY-15111
価格:4,500円+税
画面:16 : 9
音声:ドルビーデジタル ステレオ
ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド/DTS 5.1ch サラウンド
総演奏時間:113分

②ブルーレイ
UIXY-15031  
価格:5,500円+税
画面:16 : 9
音声: LPCM ステレオ
dts-HD Master Audio 5.1ch マスター・オーディオ
総演奏時間:113分

【収録内容】
アバーヴ・アス・オンリー・スカイ
本編: 90分のドキュメンタリー
*ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、ジョージ・ハリスン、フィル・スペクター、デヴィッド・ベイリーの未公開及びレストア・アーカイヴ映像収録
*オノ・ヨーコ、ジュリアン・レノン、クラウス・フォアマン、ジム・ケルトナー、アラン・ホワイト、ジャック・ダグラス、ダン・リクター、等の新しいインタヴュー収録。

映像特典
ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?)(テイク5&6、ロウ・スタジオ・ミックス)
オー・マイ・ラヴ(ロウ・スタジオ・ミックス)
オー・ヨーコ!(バハマ 1969)
カート・クラウディオとの会話


<プレス・リリース>
2019年7月30日

ジョン&ヨーコの『アバーヴ・アス・オンリー・スカイ』は、象徴的な『イマジン』ができるまでにジョン・レノンとオノ・ヨーコが歩んだ芸術的な道程、そして二人の独特な関係を彼らの秘話と共に紹介した映像作品である。エミー賞の受賞経験者で、アカデミー賞ノミネート監督でもあるマイケル・エプスタインが監督したこの長編ドキュメンタリー映画は、二人の芸術、政治、社会行動、音楽がいかにして時代を定義するほどのクリエイティヴな協力関係になったかを検証している。

ジョンとヨーコが『イマジン』に行き着くまでのクリエイティヴ面での道程と『イマジン』の画期的な映画、そしてヨーコの、比較的知名度は低いが、素晴らしい『フライ』というアルバムへの道のりも、説得力のある新たな切り口で語られている。「イマジン」の最初のデモを含む未公開の音源や、未公開映像、そして新旧織り交ぜたインタヴューにより『アバーヴ・アス・オンリー・スカイ』は、幼少期に不平等、人種差別、搾取、戦争の恐怖に怯え、のちにそれらを愛と芸術で補っていった彼らの生き様を露わに描いている。

ヨーコはこう語っている“ロック/ポップ曲は人々にアピールするものだわ。それらの歌は人々に語りかけるの。そのようなものは他にはない。「イマジン」はその結果だと言える。私たち二人は、人々が理解できる方法で彼らに話しかけているとわかっていたのよ。「イマジン」という歌ができて、世界に向けて発信できたことは魔法のようなことだと思っているの。そして皆さんにもその魔法をぜひ感じてほしい。大局的に捉えると、ジョンと私が出会ったのは、この歌を作るためだった、と私は感じているの”

ヨーコへの新たな独占的なインタヴューだけでなく、この映画では当時彼ら二人と親しかった人たちとの新たなインタヴューもフィーチャーされている。ジョン・レノンの息子のジュリアン・レノン、1971年に『ヴォーグ』の表紙を飾った二人の有名な写真を撮った写真家のデヴィッド・ベイリー、ヨーコの最初のロンドンでの展示会を主催して、二人を紹介した画商のジョン・ダンバー、ヨーコの隣人で、のちに二人のアシスタントになったダン・リクター、彼らのティッテンハースト・パークの自宅にアスコット・サウンド・スタジオを作った、スタジオ・エンジニアのパイオニアのエディ・ヴィール、そして、『イマジン』アルバムで演奏したクラウス・フォアマン、アラン・ホワイト、そしてジム・ケルトナーなどだ。未公開の映像、写真、そして音源に加えて、彼らに影響を及ぼしたこのような人々が『イマジン』の製作過程について、今までにないほどに詳しく率直に、当時の様子を解説している。

ジョンの言葉の中に『アバーヴ・アス・オンリー・スカイ』の中心的な使命を見いだすことができる。そしてそれは、「イマジン」の甘い外観をさらに掘り下げて、そのプロセスの中で、歌の急進的なヴィジョンと現代との深刻な類似点の両方を今の世代に知らしめることに他ならない。

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