テデスキ・トラックス・バンドがアルバム『レイラ』を曲順通りに演奏

8月22日から25日にかけて、ヴァージニア州アーリントンで「LOCKN’」フェスティバルが開催され、3日目の8月24日にテデスキ・トラックス・バンドがヘッドライナーで出演、フィッシュのトレイ・アナスタシオと、ドイル・ブラムホールIIがゲスト出演しました。

テデスキ・トラックス・バンドのステージは2部構成になっており、第1部では最新アルバム『Signs(サインズ)』の収録曲や、「Midnight In Harlem」といったオリジナル曲とボックス・トップスのカヴァー「The Letter(あの娘のレター)」などを約55分にわたって披露、休憩をはさみ、アナスタシオとブラムホールIIがゲスト参加した第2部では、デレク&ザ・ドミノス1970年の名盤『いとしのレイラ』に収録されている13曲を披露しました。この約3時間におよぶ全パフォーマンス映像が、現在公開されています。(第2部のステージは、ビデオの1:13頃からスタート)

『いとしのレイラ』14曲目に収録されているラスト・トラック「Thorn Tree in the Garden(庭の木)」は、時間切れのためステージで演奏されませんでしたが、フェスティバルのプロダクション・チームがライヴ終了後に会場のスピーカーから流すという粋なはからいもありました。


Tedeschi Trucks Band
LOCKN' / Arrington, VA, 8/24/2019


Set One
1. Signs, High Times
2. Do I Look Worried
3. Don't Know What It Means
4. The Letter
5. Get What You Deserve
6. Shame
7. Midnight in Harlem
8. I Pity the Fool

Set Two
1. I Looked Away
2. Bell Bottom Blues
3. Keep On Growing
4. Nobody Knows You When You're Down and Out
5. I Am Yours
6. Anyday
7. Key to the Highway
8. Tell the Truth
9. Why Does Love Got to Be So Sad?
10. Have You Ever Loved a Woman
11. Little Wing
12. It's Too Late
13. Layla

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