マイケル・ジャクソンの新たな伝記映画、プロデューサーは『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キング

1973年4月、東京音楽祭および日本ツアーのために、ジャクソン5の一員として来日。『ミュージック・ライフ』取材時のカット。 pic : Koh Hasebe / ML Images / Shinko Music
1984年、ジャクソン5改めジャクソンズとしての、NY MSG公演。左から2番目がマイケル。 pic : David Tan / ML Images / Shinko Music
1987年9月、ソロとしての初来日公演は後楽園球場でのステージ。pic : Koh Hasebe / ML Images / Shinko Music
1992年、ソロとして3回目の来日。12月30日のステージにはスラッシュがゲスト出演。pic : Koh Hasebe / ML Images / Shinko Music
マイケル・ジャクソンの新たな伝記映画が製作されることになり、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたグレアム・キングがプロデュースを担当することになりました。
 
映画のタイトルはまだ発表されていませんが、脚本は『グラディエーター』(2000年)や『アヴィエイター』(2004年)、『ヒューゴの不思議な発明』(2011年)などを手掛けたジョン・ローガンが担当する予定。
 
〈ハリウッド・リポーター〉によると、この映画では、ジャクソンの幼少期からソロ・キャリア、ジャクソンが係わった法的問題にも触れる内容になるそうですが、〈Variety〉によると、ローガンの脚本に、映画『リーヴィング・ラスヴェガス』(2月20日MLCニュース参照)で、ジャクソンから性的虐待を受けたと告発したウェイド・ロブソンとジェイムス・セーフチャックが描かれるかどうかは明らかになっていないそうです。
 
またグラハム・キングは、同じく制作初期段階にあるビージーズの伝記映画でもプロデューサーを務めることが報じられています。(11月1日MLCニュース参照

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