サンタナ、マイケル・ジャクソンのカヴァー「Stranger In Moscow」ライヴ映像公開

このライヴ映像は、2007年にサンタナがナラダ・マイケル・ウォルデン（ドラマー／プロデューサー）と彼のバンドと演奏した時のもので、サンタナは次のように語っています。

「ナラダは、私がこの曲を気に入っていることを知っていたので、彼のバンドとアレンジしてくれました。我々はリハーサルなしで演奏し、私は基本的にギターで歌っています。マイケル・ジャクソンを思い浮かべながら演奏したら、かなり近づきました。マイケルがどこにいても、これを聴いたら笑顔で『そう、それだよ』と言ってくれたでしょう」

なお、このアルバムには、マイケル・ジャクソン、スモーキー・ロビンソン、マイルス・デイヴィス、ダリル・“DMC”・マクダニエルズ、シンディ・ブラックマン・サンタナとのコラボ曲を含めた全11曲（そのうち3曲は未発表音源）が収録されており、サンタナが2009年にスモーキー・ロビンソンとコラボした未発表音源の一つ「Please Don’t Take Your Love（Sentient Version）」が、ファースト・シングルとして公開されています（2月25日MLCニュース）。