クリーム、1968年の伝説のライヴを収録! 未発表音源を初CD化で来年2月にリリース決定!

クリームのフェアウェル・ツアーのコンサート、その全貌がようやく明らかに。当時部分的にしか出されなかったものが、完全版としてリリースされます。

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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

1968年、アメリカ&イギリスでの4回のコンサートを完全収録。未発表曲19曲とともに、ロイヤル・アルバート・ホールでの最終公演も収録!
 
エリック・クラプトン
「クリームはそれぞれに異なる性格の人間が集まって大騒ぎをしているようなバンドで、たまたま一緒に触媒を見つけたということだ……。僕たちの誰もが、かなり長いソロをプレイすることができた。だから僕たちは、飽くことなく音楽を求める観客の前に出れば、永遠にプレイすることができた……。そして実際、その通りだった。いつもプレイするたびに月まで行くような気持ちだった」
 
本作は、1968年7月10日に衝撃の解散を発表したクリームが、10月4日のオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムからスタートさせた〈Goodbye Tour〉の模様を4CDに纏めたライヴ・ボックス・セット。
 
11月4日のロードアイランド・オーディトリアムでのコンサートまで20ヵ所を廻ったアメリカ公演のなかから初日のオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム、68年10月19日のロサンゼルス・フォーラム、10月20日のサンディエゴ・スポーツ・アリーナ公演と11月26日のロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールでのフェアウェル・コンサートでの音源を収録。
 
全36曲中『グッバイ・クリーム』(69年)と『ライヴ・クリームVol.2』(72年)に残された4曲を除き、20トラック19曲が完全未発表。
 
BBCテレビで放送されたのち映像作品『クリーム・フェアウェル・コンサート~1968 ロイヤル・アルバート・ホール』としてリリースされていた9曲はオリジナル・マスターよりトランスファーされた音源として、初CD化となる。
 
ロック史上に残るパワー・トリオが最後の光を放ちながら燃え尽きる瞬間をとらえた貴重なドキュメントがここに。1968年の歴史的なコンサート、初のオフィシャル完全盤。
 
今回のリリース発表に合わせて、未発表曲の中から「サンシャイン・ラヴ」 (CD1収録)が配信スタート
商品詳細
クリーム
『Goodbye Tour – Live 1968』

MP3(2020/2/7)¥3,780
※このうちディスク1④「サンシャイン・ラヴ 」を先行配信中
クリーム『グッバイ・ツアー – ライヴ1968』
デラックス・エディション


UICY-79060/3
価格:8,500円+税
68ページのブックレット付
英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付
SHM-CD仕様/完全生産限定盤
 
【収録曲】

CD1:1968/10/4 オークランド・コロシアム[*以外は未発表]
1. ホワイト・ルーム/White Room *
2. 政治家/Politician
3. クロスロード/Crossroads
4. サンシャイン・ラヴ/Sunshine Of Your Love
5. スプーンフル/Spoonful
6. 荒れ果てた街/Deserted Cities Of The Heart *
7. 時は過ぎて/Passing The Time
8. アイム・ソー・グラッド/I’m So Glad
※テネシー州ナッシュビルのユニバーサル・マスタリングにおいて、ケヴィン・リーヴスがオリジナルの1968年のアナログ・ミックスのテープからマスタリング。
 
CD 2: 1968/10/19 LAフォーラム[*以外は未発表]
1. バディ・マイルズによるイントロダクション/Introduction by Buddy Miles
2. ホワイト・ルーム/White Room
3. 政治家/Politician *
4. アイム・ソー・グラッド/I’m So Glad *
5. トップ゚・オブ・ザ・ワールド /Sitting On Top Of The World
6. クロスロード/Crossroads
7. サンシャイン・ラヴ/Sunshine Of Your Love
8. 列車時刻/Traintime
9. いやな奴/Toad
10. スプーンフル/Spoonful
※テネシー州ナッシュビルのユニバーサル・マスタリングにおいて、ケヴィン・リーヴスがオリジナルの1968年のアナログ・ミックスのテープからマスタリング。
 
CD 3: 1968/10/20 サンディエゴ・スポーツ・アリーナ[全曲未発表音源]
1. ホワイト・ルーム/White Room
2. 政治家/Politician
3. アイム・ソー・グラッド/I’m So Glad
4. トップ゚・オブ・ザ・ワールド/Sitting On Top Of The World
5. サンシャイン・ラヴ/Sunshine Of Your Love
6. クロスロード/Crossroads
7. 列車時刻/Traintime
8. いやな奴/Toad
9. スプーンフル/Spoonful
※テネシー州ナッシュビルのユニバーサル・マスタリングにおいて、ケヴィン・リーヴスがオリジナルの1968年のアナログ・ミックスのテープからマスタリング。
 
CD 4: 1968/11/26 クリーム・フェアウェル・コンサート ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール 全曲初CD化音源]
1. ホワイト・ルーム/White Room
2. 政治家/Politician
3. アイム・ソー・グラッド/I’m So Glad
4. トップ゚・オブ・ザ・ワールド/Sitting On Top Of The World
5. クロスロード/Crossroads
6. いやな奴/Toad
7. スプーンフル/Spoonful
8. サンシャイン・ラヴ/Sunshine Of Your Love
9. ステッピン・アウト/Steppin’ Out
※ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートは、ジョージア州アセンズのチェイス・パーク・トランスダクションにおいて、ジェイソン・ネスミスがオリジナルの1968年アナログ・トランスファー・テープからマスタリング。

〈プレスリリースより〉
クリームの『グッバイ・ツアー - ライヴ 1968』の4CDのスペシャル・エディションの発売が決定。2020年2月に発売されるこの豪華なセットは36曲入りで、その内の29曲がCDでは初リリースとなる。これらは1968年10月に行なわれたアメリカでのクリームのフェアウェル・ツアーの音源と、同年11月26日に行なわれたロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの最終公演の音源である。これらの内の19曲は未発表音源で、ロイヤル・アルバート・ホールでの10曲は、過去にDVDでのみリリースされたものである。そして『ローリング・ストーン』誌のデヴィッド・フリックが、天才揃いのグループの年代記そして、伝説的な最後のツアーの様子を洞察力に満ちたライナーノーツに記している。
 
元々1969年に『グッバイ・クリーム』としてリリースされた本作は、最後のツアーからのライヴと一握りのスタジオ録音の組み合わせだった。アルバムはイギリスでは1位を獲得し、アメリカのビルボードのチャートでは2位だった。今回の拡張盤は、オークランド・コロシアム、ロサンゼルス・フォーラム、サンディエゴ・スポーツ・アリーナのアメリカでの三つのコンサートと、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの演奏を収録している。キャリアの頂点で終焉を迎えたクリームというバンドの名演を余すところなく捉えた作品である。
 
クリームというバンドでの、ジンジャー・ベイカー、ジャック・ブルース、そしてエリック・クラプトンの天賦の音楽的才能や秀でた技術は、 “スーパーグループ” という言葉だけはなく、“パワー・トリオ” の雛型にもなった。クリームが結成されたのは1966年7月。先駆者的な存在としてわずか2年の間だが、彼らはまばゆいばかりの輝きを放っていた。
商品詳細
クリーム
『Royal Albert Hall』

CD ¥2,400

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