デフ・レパードのボックスセット『アーリー・イヤーズ 79-81』3月発売

昨年12月にフロントマンのジョー・エリオットが語っていたように（12月25日MLCニュース参照）、デフ・レパードの新たなボックスセット『アーリー・イヤーズ 79-81』が、3月20日にUme / Virgin、国内ではユニバーサルから発売されることになりました。
 
このボックスセットは、今年40周年を迎える1980年のデビュー・アルバム『オン・スルー・ザ・ナイト』を記念するもので、リマスターされた『オン・スルー・ザ・ナイト（On Through The Night）』と1981年のセカンド・アルバム『ハイ＆ドライ（High and Dry）』のほか、これまで未発表だった1980年4月のオックスフォード・ニュー・シアターでのライヴ音源、B面曲やリミックス、初期のBBCレコーディング、1980年8月のレディング・フェスティバルでのライヴ音源が5枚のCDに収録されています。

ジョー・エリオットがエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、長年バンドのサウンド・エンジニアを担当しているローナン・マクヒュー（Ronan McHugh）がマスタリングを手掛けました。
 
ボックスセットには、ポール・エリオットが執筆したアルバムの歴史や、アルバムの制作とリリースに関するバンドの個人的な見識、レアな写真やメモラビリアを掲載したブックレットが付きます。
 
また、リマスターされたアルバム『オン・スルー・ザ・ナイト』と『ハイ＆ドライ』は、それぞれ１CDでも発売（国内盤もあり）、輸入盤でのみシングルLP、および限定カラーLPでも入手可能です。

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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

デフレパード、未発表音源を含む5枚組ボックス・セットを3月にリリース決定！

大英帝国が生んだモンスター・ロック・バンド、デフ・レパード。ファースト・アルバム『オン・スルー・ザ・ナイト』、セカンド・アルバム『ハイ＆ドライ』のオリジナル・アルバムに加えて、Ｂ面曲、リミックス、BBCレコーディング、レディング・フェスティヴァルからのライヴ、今回初の収録及び新たにミックスされた1980年のオックスフォードからの音源を収録した5枚組CDボックス・セットを3月20日にリリースすることが決定した。

今回もジョー・エリオットがプロデュースをつとめ、ローナン・マクヒューがマスタリングを担当。ジョー・エリオットは作品について次のようにコメント。

「たくさんのファンからリクエストされたので、その要望に応えたんだ！　今回は初期の曲を数多くのレア音源と共に新たなかたちでお届けできるので、本当に興奮している。ここに収録したレア音源の中には、新たに発掘されたオックスフォード・ニュー・シアターでのライヴもある。これは1980年のイギリス・ツアーで収録されたものだ……。このボックス・セットをまとめる作業はものすごく刺激的な経験だった。ファンのみんなが、俺たちと同じくらいこのセットを楽しんでくれることを願っている」

アルバム発売に先駆けて、ニック・タウバーがプロデュースした「ロック・ブリゲード」のニック・タウバー・ヴァージョンを先行配信中。

以下は「ロック・ブリゲード」（ニック・タウバー・ヴァージョン）のオーディオ・ビデオ。配信音源はこちら。

Rock Brigade (Early Version)