ジョー・ウォルシュとデヴィッド・クロスビー、ケント州立大学銃撃事件の50周年追悼チャリティ・コンサートに出演
ジョー・ウォルシュ、デヴィッド・クロスビー、それぞれの公式フェイスブック・ページより
1970年5月4日に起きたケント州立大学での銃撃事件から今年で50年が経ち、5月2日に同大学のキャンパスにあるMACセンターで追悼チャリティ・コンサートが開催されることになりました。
この事件と音楽的な繋がりがあったジョー・ウォルシュとデヴィッド・クロスビーが出演を発表しています。
この事件は、大学構内でヴェトナム戦争反対の抗議デモを行なっていた学生らに対し、アメリカ州兵が銃を乱射、4人の死亡者と9人の重軽傷者を出し、社会問題となりました。
銃撃事件が起きた時、この大学の学生だったジョー・ウォルシュは大学構内におり、その後も事件の衝撃を忘れることはないそうです。当時のウォルシュは、ケント州のクラブで演奏するハード・ロック・バンドのジェイムズ・ギャングでギターを演奏していましたが、その後バンドを脱退し、新たにバーンストームを結成しました。今回のチャリティ・コンサートでは、そのバーンストームのバンド仲間と再結集するそうです。
また、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングは事件の翌日、この悲劇を基にニール・ヤングが書いた曲「オハイオ」をレコーディングしています。
この事件と音楽的な繋がりがあったジョー・ウォルシュとデヴィッド・クロスビーが出演を発表しています。
この事件は、大学構内でヴェトナム戦争反対の抗議デモを行なっていた学生らに対し、アメリカ州兵が銃を乱射、4人の死亡者と9人の重軽傷者を出し、社会問題となりました。
銃撃事件が起きた時、この大学の学生だったジョー・ウォルシュは大学構内におり、その後も事件の衝撃を忘れることはないそうです。当時のウォルシュは、ケント州のクラブで演奏するハード・ロック・バンドのジェイムズ・ギャングでギターを演奏していましたが、その後バンドを脱退し、新たにバーンストームを結成しました。今回のチャリティ・コンサートでは、そのバーンストームのバンド仲間と再結集するそうです。
また、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングは事件の翌日、この悲劇を基にニール・ヤングが書いた曲「オハイオ」をレコーディングしています。

CSN&Y「オハイオ」日本盤7インチ・シングル。事件後間も無く、リアルタイムで1970年に発売された
コンサートの収益金は、ケント州立大学の奨学金制度に寄付されるとのことです。


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