ザ・ドアーズのロビー・クリーガー、10年ぶりのソロ・アルバムをリリース

ザ・ドアーズのギタリストでソングライターでもあるロビー・クリーガー（74歳）が、9作目のソロ・アルバム『The Ritual Begins at Sundown』を4月24日にリリースします。発売元はマスコット・レーベルのThe Players Clubで、クリーガーの新作は2010年に発表した『Singularity』以来。
 

The Ritual Begins at Sundown
 

1. What Was That?
2. Slide Home
3. The Drift
4. Chunga’s Revenge
5. Hot Head
6. Yes, the River Knows
7. The Hitch
8. Dr. Noir
9. Bianca’s Dream
10. Screen Junkie

このインストゥルメンタル・アルバムは、クリーガーのジャズ好きを色濃く映し出した作品で、フランク・ザッパのベーシストだったアーサー・バロウが作曲とプロデュースを共同で手掛けたほか、ザッパのバンドにいたジョック・エリスやサル・マルケス、トミー・マーズらがレコーディングに参加、9曲のオリジナル・インストゥルメンタル曲と、フランク・ザッパのカヴァー「Chunga’s Revenge（チャンガの復讐）」が収録されています。
 
アルバムのアートワークは、最近になって絵画を始めたクリーガー自身によるもの。
 
収録曲「The Drift」のオーディオ・ビデオが視聴可能となっています。