ジョージ・ハリスンのメモリアル・ウッドランド・ガーデン、2021年にオープン予定

ジョージ・ハリスンの生誕77周年にあたる2月25日、ハリスンが生まれ育ったリヴァプール市が、ハリスンを記念するウッドランド・ガーデン「ジョージ・ハリスン　ウッドランド・ウォーク」の計画を発表しました。2021年3月の オープンを目指しているそうです。
 
このガーデンは、リヴァプール南部の成長した森林と草地から成る12エイカー（＝約1,200坪、約4,050平方メートル）の土地に造園され、森林と庭が融合する環境の中にハリスンの生涯と歌詞をヒントにした芸術作品を設置する予定とのこと。最終的には、子供たちが自然と環境について学べる野外教室のような場所を目指しているそうです。
 
リヴァプール市議会とジョージ・ハリスンのエステートは、アーティストやミュージシャンだけでなく、作品制作に興味のある人々から園内に設置するハリソン関連の芸術作品を募集しており、希望者は4月15日までに意向を伝えてほしいとのこと。提案のプロセスは、こちらに詳細が掲載されています。
 
ハリスンは、住んでいたフライアー・パーク邸宅の敷地内にあった巨大なプライベート・ガーデンを、ロックンロールから離れた自分の聖地として使っていたそうです。