バディ・ホリーの伝記映画『Clear Lake』が進行中

50年代ロックンロールのパイオニア、バディ・ホリーの伝記映画『Clear Lake』が製作されることになり、1989年公開の映画『Driving Miss Daisy』などを手掛けたブルース・ベレスフォードが監督に決まりました。
バディの妻マリア・エレナ・ホリーと遺産管理団体が製作に協力し、映画では1958年の「Biggest Show of Stars」ツアーに焦点をあて、バディの命を奪い「音楽が死んだ日」として知られる1959年2月3日の飛行機事故に至るまでのストーリーが描かれるそうです。
ベレスフォードが監督を引き受けた理由は、バディの悲劇的な物語と彼の時代を鮮明な性格描写と共に興味深く詳細まで描いた脚本と、言うまでもなくバディの素晴らしい音楽に魅力を感じたからとのこと。
またプロデューサーのリック・フレンチによると、映画のストーリーには、黒人、ヒスパニック、白人のアーティストらが、いかにして人種差別の壁を打ち破るために初の合同音楽ツアーを行ったのかという側面も描かれているそうです。
映画の製作は、新型コロナウイルスによる制限が解除されれば、今年の後半からスタートする予定で、キャスティングはすでに始まっているそうです。

商品詳細
『That'll Be The Day / Buddy Holly / The Chirping Crickets / The Buddy Holly Story II』
CD (2016/12/14)輸入盤
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