サミー・ヘイガー&ザ・サークル、リトル・リチャードの「Keep A-Knockin’」をカヴァー
Sammy Hagar & The Circle - "Keep A-Knockin'" Little Richard (1932 - 2020) (Lockdown Sessions No. 7)
サミー・ヘイガー&ザ・サークルが、「ロックダウン・セッション」の第7弾として、リトル・リチャード1957年の「Keep A-Knockin’」を自宅でカヴァーしました。
「この曲は、俺が歌い始めるとツェッペリンの “Rock ‘n’ Roll” になっちゃうから、一番やっかいなんだよ」と、ヘイガーがコメントしているように、この曲のドラム・イントロは、ツェッペリンのドラマーだったジョン・ボーナムが、ツェッペリンの「Rock ‘n’ Roll」(1971年)で使っています。
今回のカヴァーでは、ザ・サークルのドラマーでジョン・ボーナムの息子であるジェイソンが同じパートを演奏していますが、ヘイガーが『Rolling Stone』に語ったところによると、「ジョン・ボーナムがリトル・リチャードからあのパートを盗んだことは、ジェイソンも知ってるし、誰だって知ってるよ」とのこと。
ヘイガー&ザ・サークルは、今年の夏にホワイトスネイクと前座のナイト・レンジャーが出演するツアーを予定していましたが、新型コロナの影響とホワイトスネイクの降板により再調整を余儀なくされています。まだツアーの目途はたっていませんが、ヘイガーはザ・サークルのマイケル・アンソニーと共に、ヴァン・ヘイレンのリユニオン・ツアーにも参加したいそうです。


この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません