サミー・ヘイガー、北米ツアー「The Best of All Worlds」からジェイソン・ボーナムが離脱した理由を語る

サミー・ヘイガーは7月から、マイケル・アンソニー、ジェイソン・ボーナム、ジョー・サトリアーニとヴァン・ヘイレンの曲を披露する北米ツアー「The Best of All Worlds」（7月16日MLCニュース）を行なっていましたが、8月25日の公演を最後にドラマーのボーナムが離脱し、8月27日のシンシナティ公演からツアー最終日となった8月31日のセントルイス公演まで、ケニー・アロノフが4公演で代役を務めました。

ヘイガーはボーナムが離脱した理由について、セントルイスのラジオ局KSHE 95とのインタヴューで明かしており、ボーナムの母親（故ジョン・ボーナムの妻）が脳卒中で昏睡状態になり、イギリスの病院で母親に付きそうことになったためと語りました。

また、ケニー・アロノフが参加した経緯については、2011年s～2012年にヘイガー、アンソニー、サトリアーニが参加していたチキンフットのツアーで、アロノフがチャド・スミスの代役を務めたことがあり、以前からヘイガーのお気に入りだったとのこと。

なお、このツアーは9月20日から日本公演が予定されていますが、ボーナムが参加可能かどうかは未定です。